明日天気になあれ
明日の天気は雨予報。
そういえば、僕も高校生のときは雨だったな。
僕はよくイベントで雨が降ったので、むしろ「また雨かぁ」という感じ。
でも、やっぱり子どものときにまで雨が降られるとちょっとつらい。
どうせならこの良き日を、青い空のもとで行われて欲しかったな。
明日は長女の小学校の卒業式。
がむしゃらに子育てをしてきて、いつの間にかこんなに成長したのか。
我が家の第一子としてこの世に生を享けて早や12年。
小学校の入学式もついこないだのように思う。
最初の子であり、幼稚園の頃は真面目で大人しい性格でもあったので、随分心配したものだ。
一人で登校するようになった後、登校班の集合場所に行くとすでに出発していて、泣きながら家によく帰ってきていた。
そんな長女も今年は弟2人と、近所の子3人を連れ、班長旗を持って1年間安全に学校まで先導した。
立派になったなぁ。
たった今、入学式の写真を見返していた。こんな小さかったんやなぁ。
妻にその写真を送ると、
「そんな〜時代も〜あ〜ったよねと〜♪」
と歌っている(◡ ω ◡)
人生の1つの区切りを迎える。
雨の卒業式となってしまうだろうが、
「雨降って地固まる」
とも言う。
小学校での6年間の経験が、長女にとってのこれからの人生の基礎となる。この雨がその基礎をがっちりと固めてくれるだろう。
卒業式は別れがある。
そして、別れがあればまた新たな出会いもある。
新たなスタートラインに立つための門出となる。
僕たち夫婦にとっても、また未知なる世界が広がる。
これからどんな未来が待ち受けるのだろうか。
どんな未来だったとしても、それを受け止め一緒に乗り越えていきたいと思う。
とはいえ、やっぱり雨は降らないでほしいなぁ。
『「天気の子」がいればなぁ』と、妄想しながら、眠りにつくことにしよう。
最後まで読んでいただきありがとうございます☺️
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