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障がい者就労の道のりは1歩進んで5歩下がる

私は就労支援A型という最低賃金は保障される施設の入所テストを受けていた。テストは私には厳しかった~

上記の写真にある全てのテキストの技術テストを受けた
Word・Excel・Illustrator・Photoshop・HTML,CSS・PHP
全ての技術において80点は出さないと不合格で、結果は不合格

テスト中は地域の居場所の支援者は何も言わなかったけれど、私が一段落ついた時に
「永沼さん、そのテスト、福祉施設のテストに思えない。一般企業で出来る人が欲しいだけのテストに思えて。福祉施設の意味あるのかなぁ?」
と言われ、ハッ!とした。

そして、そのA型事業所、その事業所のやり方なんだろうけど、お節介にも「私の悪い人事評価」をキッチリつけてくれ、自分が自分で、分かっている欠点をこれでもかこれでもかと言うように書いて戴き(悪い評価を)目の前で読み上げてくれ、印刷までして持たせてくれた。

私はズドンと落ち込み、具合が悪くなり、実家の母親がヘトヘトに疲れるくらい電話で当たり散らかし、主治医には「調子悪いのに、何故、止めなかった!」と2回の診察で怒ったり泣いたりした。

でも、主治医も地域の居場所の支援者も就労支援の人も、例え私が具合悪くなっても、傷付いたりしても1回、チャレンジさせるしかなかった。

私のように就労にチャレンジ出来る環境の障がい者は、就労にチャレンジした方が良いと今日は思える。後に続く人の為にも。

現に今日は、もう大丈夫になったから

今後どうするか、主治医と話し合って就労支援B型に通所しながら、就職活動を平行してやることに決めた。それも上手く行くか分かりませんが、、、作業所ガチャは行ってみないとワカラナイので。

障がい者就労って階段をぐんぐん昇って上手く行くモノでなく
1歩進んで5歩下がるなんだなぁと思った。

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