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7月26日に考えたこと〜安田菜津紀さん・佐藤慧さん神戸金史(かんべかねぶみ)さんのインタビューを聴いて〜


私は、就労支援A型と言う施設に入所できるか出来ないかのテストを10日間、受けていました。そこでは、Illustrator・Photoshop・Word・Excel・HTML,CSSが全て80点で採用という私にとっては「無理」なテストでした。

辛かったけど、自分が自分に恐ろしい線引きをしてしまい「出来る側の人間になりたい」「出来る側の人間で無ければいけない」と自分で自分を息苦しくする方向にベクトルが向いて、変な努力をして、私自身の生活が壊れてしまいました。

もっと早く、そのテストを止めて、自分の健康を気遣う方が良かったと今は思っています。

神戸金史(かんべかねぶみ)さんがある人と面会をした中で
役に立つ人 / 役に立たない人の線引きの話が出て
私も自分に「出来る側の人間にならなければいけない」と、自分自身を追い込んで息苦しくなる考えにテスト中は、なっていました。

私は2006年に大きな入院をして退院した後、作業所に通い始めたものの、全然、通えなくて、スタッフさんが16:00にスタッフとメンバーとお喋りだけに来て良いが、最初でした。仕事が終わったメンバーさんは、私が調子悪いのを理解してくれて、作業しないで話に来る私を怒りませんでした。(自立支援法の前の話しです)そこに線引きはありませんでした。その時のお陰で、今の私が居るのですが。その事はスッカリ忘れてしまっていました。

あの頃のスタッフもメンバーも一緒になる事は無いですが
「ダメな永沼でも居ていいよ」
と言う声がこの放送を聴いたあと、聞こえて来ました。


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