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仕上がった40代同士が結婚すると【新居リフォーム編①】

中古住宅を購入して、仕事の合間にリフォーム業者を探して相見積を取り、最終的に何をどうリフォームするかで悩むなどした前回。

仕上がった40代同士なので、こうした話し合いはプロジェクトがごとく、ほぼ仕事として意見を寄せ合うため、一致する部分の話は早い。
しかし、一発で嚙み合わない点の擦り合わせには緊張が走る。
自分の意見をどこまで通し、どこを譲るかのバランスが、夫婦の平和を守るカギとなることをお互い知っているからだ。
バツ1同士ならではの知見(・▽・)

焦点① キッチン

ワークトップはステンレスが良いで一致していたので、ブランドはステンレスワークトップで定評のあるクリナップに決定。

問題はグレードだ。
標準グレードの「ラクエラ(rakuera)」と、中級価格帯の「ステディア(STEDIA)」で悩んだ。

rakueraも非常に評判がよく、キッチンとして全く問題がない。
ただ、やはり細かい機能や見た目部分などをショールームで比較すると、どうしても「ちょっと頑張っても上のグレードの方が・・・」「いやしかし費用だいぶ上がるな・・・」という状態に陥った。
いわゆる、ショールームあるあるである。
※額面では20万くらいしか変わらないが、依頼時の割引率が全然ちがった

結論:やっちゃえステディア(STEDIA)

「当家は夫婦ともにキッチンに立つ時間が何気に長いし、食器やツールもそこそこある。キッチンは少し頑張ってもよいのではないか」

ってことでがんばることにしました。はい。
でもこれで、収納は多いし掃除しやすいし、シンクは使いやすいし、ステンレスワークトップも見た目かっこよくなる(オプション)。

焦点② 床の色

元々のフローリングの床は、ニスつやっつやの茶色。建具はダークウォルナット(=かなり暗いこげ茶)だ。
一方、うちの家具はナチュラルな木とアイアン、もしくはダークウォルナットカラーの家具が寄せ集まっている。

《オットの主張》
白は髪の毛やゴミが目立つから、明るい茶色がいいのでは

《ベイ子の主張》
「色の違う木目が多いとダサい」
家具がナチュラルな木の色+黒(アイアン・ダークウォルナット)があるから、床面は物凄く暗い色か、白がいい。ただ天井が海外の家ほど高いわけではなから、白の方が適切であろう。

結論:私がもう少しこまめに掃除機をかけることを心掛けるってことで白
(今、掃除機は圧倒的にオットがかけてる)

いつも任せてすみませんでした(・▽・)

焦点③ 寝室・仕事部屋の床張り替え

リビングと廊下が繋がっていて、リビングの床暖房入れで廊下までフローリングの色が変わる。
寝室と仕事部屋は分かれているから、ドアを閉めてしまえばフローリングの色が違っていても特に問題はない。
が、気にはなる。入居前にやってしまわないと延々とそのまま気になりつづけるであろう。

…ということで張り替えるか最後まで迷ったこの2部屋。
張り替えるとなるとかなり費用がかさむ。
キッチンで予想以上にお金を使ったので、ここでは少し抑えたいところ。
DIY系youtubeをみつつリフォーム会社に相談し、フローリングのようなフロアタイルでどうかという話となった。現在、クオリティ高くなっている上、巾木の状態から、今の床に直接貼っていけそうだということになった。

問題は、廊下より数ミリ床が上がる点。
しかしこの点も、未切り板(部屋と部屋の隙間を仕切る板)にへの字のものを使い、斜めにならすことで問題ないだろうとリフォーム会社談。

結論:床は張り替えずにフロアタイル対応

地場系の、技術に強い代表がやってるリフォーム業者さんを選んで、相談した甲斐がありました。

というわけでリフォーム内容はフィックス。
家庭の平和は守られた模様。

ぼちぼち工事が始まります。
あとは引っ越しの算段と仕事!(・▽・)←

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ダースベイ子
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