既婚ビアンと言う言葉が誕生した理由
今日は2002年に生まれた【既婚ビアン】と言う言葉。立花月夜の中から生まれた既婚ビアンと言うLGBTの分野の一つはどうして生まれたのか。のお話です。
【darknessLove】立花月夜から生まれた既婚ビアン
既婚ビアンと言う言葉が誕生したのは、2002年(たぶん)結婚してすぐ、既婚ビアンを名乗り始めたので、そんなもんだと思います。
LGBTは閉鎖的な分野ですが、今よりもっともっと閉鎖的な世界でした。
結婚しているレズビアンは、ホント迫害される対象でした。
「LGBTを差別するなー」
と言う割に既婚ビアンを差別したり、因縁をつけてくる人は多い様子。
自分がされて嫌なことは自分はしない。が基本なのにね。
まあ理由はいろいろわかりますが。
そんな閉鎖的な世界だったので、僕はサイトを作って引きこもったわけです。
で自分のサイト内だけでまったりやっていたら、大型掲示板で叩かれる事件発生。すごいですよ。当時のあの掲示板。
毎日カウンターが1万くらい回ってました。
「なんじゃこりゃー」
でも荒らしにまで来る人はいなかったので、まったりやらせてもらっていました。
自己紹介の言葉がいつの間にか他でも使われ始め
自分の自己紹介としての言葉が、他でもどんどん使われ始め、現在では結構な数の人が
「既婚ビアンです」
と自己紹介をするようになりました
すごいですね~
「結婚しているレズビアンとして悩んで、一番先にたどり着く名前が立花月夜だった」
と言われたこともあります。今はそこまで検索ランク高くないけれど。
既婚ビアンだっていいじゃない
「女の子可愛いー」
「こんな女の子素敵だよねー」
と気軽に言える場所があればいいなと今は思います。でも作ってもみんな登録してくれても、利用はしてくれないんですよね。
どうせなら使ってほしいなと言うのが、僕の現在の悩みです。
自分が結婚したレズビアンだったから
結婚していても、女性が恋愛対象だった自分の自己紹介として生まれた既婚ビアン。そんなに重い思いで作ったわけではないのですが。
今はいろいろな人に使われていて、感慨深いと言うか。まあそんなところです^^
またね
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