自然からみる地球温暖化

地球温暖化が今日世界の絶対悪として恐れられている。
地球の温度が上がってしまい生態系が破壊されるとかなんとか。

しかしこういう環境問題を語る上で持たなくてはならない視点は、だれにとって良いのか悪いのか。である。

生態系の破壊、たとえば外来種に関して言えば、
「在来種を守れ」ということが絶対視されている。

しかし、この外来種アンチムーブメントの裏に潜んでいるのは漁業関係者であると聞いたことがある。つまり、自分の生計を立てるために必要な在来種である魚が外来種に食われているため、それを駆逐することで自分の生活を守るためのムーブメントであるのだ。

そのため、この運動に生態系を守るだなんてきれいな言葉を使ってはいけないし、そのきれいな言葉に騙されてはいけない。

そもそも自然な流れだと、
外来種が来る⇒在来種死ぬ⇒仕事なくなる⇒転職する
であるため、悪あがきはやめて別の仕事さがそうよ。

さて、話を地球温暖化に戻してみると、この問題がもたらす人類への影響は、

・ある地域の水没
・異常気象大量発生
・食糧不足…?

くらいだろうか。
あまり大した問題じゃない気がする。

温度が上がると環境が変わる。というのも上がった温度に耐えられる生き物が残り、できなかったものが死ぬから。

温度が上がると問題が発生するのは当たり前のことだ。なぜなら、「今」の世界の常識では成り立たないから。

温度が上がった未来にはその未来の常識がある。
だから、「今」の常識でいかに未来に通用させるかを考えるのではなく、未来の常識にいかに適応できるかどうかが大切なのだ。

世界は万物流転。
変化を受け入れる。波に流されるのがまあ良い生き方なのではないか。たぶんなんとかなるよ。


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