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「デメリット承知」という考え方

デメリットがあっても、メリットを重視していることがある

今回は、私が普段思っていることを書きます。

「こういうのがあるから、そんな単純ではないんですよね~」な話です。

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前に、こちらの記事で、「怒りエネルギーを出してしまうと、負のエネルギーを見えない世界のワルに与えてしまうかも」と言いつつ、「でも怒りエネルギーにもメリットがある」というのを書きました。

要は、そういうことです。

こういう話について、書いていきます。

なお、いつも通り、私の勝手な考えです。ご了承ください。


スポーツ中継の場合

例えば、野球でもサッカーでもいいですが、そういうのを(ある程度しっかりと)見ていると、感情が大きく揺れ動きます。

揺れ動いた感情には、負の感情エネルギーがどうしても含まれてしまうため、見えない世界のワルにエネルギーを与えてしまう危険性があると思います。

また、「人々を娯楽に誘導して、政治問題とかから逸らそうとする」は悪の組織の基本技の1つなので、こちらもデメリットです。


その反面、使い方によってはメリットもあります。

例えば、新型コロナの件でテレビとかが言っていることをガチで信じている人がいたとします。そのような人がニュース番組を見たりすれば、ニセ情報を直接叩き込まれて、ますます洗脳されてしまう危険性があります。

こんなとき、テレビが消せないのなら、プロ野球でも大相撲でもいいので、そっちに変えてしまうのがいいでしょう。

最低でも、「一番危険なニセ情報の直接叩き込み」からは、一時的に逃げることができます。


「分断」も考え次第

このように、「デメリット承知でメリットの方を重視する」という方策は、様々なところであると思います。むしろ、「デメリットが全くない」というものを見つけ出す方が困難かもしれません。

よく「そんなことしたら人々の分断に~」という話をきいたことある人もいると思います。「人々を分断して団結させない」は悪の組織の基本作戦ではあります。

ただ、例えば、「こういう情報をどうしても人々に浸透させたい」というのがあった場合、その過程で「信じる人」「信じない人」に別れてしまいます。これはある程度仕方ないです。

このデメリットばかりを重視していると、そんな情報開示的なことは何もできなくなってしまいます。

ただ、やりすぎはデメリットが大きくなるという面もあります。

良い側がいると仮定して、その辺のバランスを考慮して動いているのが実情ではないかと、私かは考えています。


どこを見るか

このような考えは、多くの方の考察にも表れている思います。

例えば、「夜の街を営業させない」の場合、ストレートな解釈では「それではどんどん店が潰れて、その跡を悪の組織の仲間が買い占めてしまう」的なデメリットの話になると思います。

ただ、逆に、「夜の街を資金源にしている悪の組織の仲間を間接攻撃できる」というメリットを考えることもできるのです。(そんな考察をしてくれていた方もいらっしゃいました。またURLが…💦w)


要は「どこを見るか」「どちらを重視するか」だと思います。

こういう背景までいろいろと考えると、考えが違っている人でもいちいち怒ったりせず、興味深く話を聴けるのではないでしょうか。


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