【派遣はやめろ】技能実習生は派遣社員の仕事を奪う
noteが画像を上げたらどうかと毎回言ってくる。
こんなもんでよろしいでしょうか。
技能実習生は教養がない、モラルが低い、語学力がない、明日の犯罪者でしかないので追い出すべきである。
バカでも技能実習生になれるので、低能クズが多いのは当然である。
残念ながら、こんなクズに仕事を奪われる日本人がいる。
派遣社員である。
クソ実習生の受け入れが決まると、冷酷に契約満了と宣言される。
冷酷に宣言したのは、私である。
派遣社員と技能実習生のスワップ人事戦略
「スワップ人事戦略」と大げさなことを書いているが、ただ人件費を削減したいだけである。
工場には少し教えれば誰でもできる作業がある。
その程度の付加価値がない作業は、最低賃金レベルでパートを雇いたいのが本音だ。なぜなら、パートが一番安いからだ。
ところが、パートには採用の問題がある。
パート人材のメインは女性だが、体力面で女性にはキツい作業もある。
男性のパートは、採用が非常に難しい。
派遣社員>クソ実習生>パート
男性パートを雇えないので、派遣社員を雇うことになる。
派遣社員がいるので、人手不足で困っているわけでない。
しかし、会社から出ていく金は、ベトコンクソ野郎の方が安いのだ。
私が中国から帰任したときには、既にクソ実習生を受け入れることが決まっていた。派遣社員よりクソ実習生の方が安いからだとすぐに分かる。パートよりは高いが、派遣社員より安いのである。
(会社が払う金額であって、派遣社員がもらう金額ではない)
このようにクソ実習生と競合する派遣社員は存在するのである。
なぜ派遣社員なんてやっているのか
すべての派遣社員がクソ実習生と競合するわけではないが、今後は競合する職種が増えていくだろう。
例えば、現状ではコンビニは受け入れ可能職種ではないが、受け入れ可能にしろと騒いでいる。コンビニは多すぎる、潰れろ、いらん。
前の記事で書いたように、将来的に必要がない産業が現在を存続するためにクズを雇うのである。コンビニに派遣社員はいないと思うが、受け入れ可能職種が増えていくことは間違いない。
私には関係ないが、派遣社員の未来は暗い。
派遣社員にメリットはない
私は派遣社員に何のメリットがあるのか理解できない。
こんなヌルい国で派遣社員をする必要があるとは思えない。
業界や職種によって差はあるが、売り手市場であることに間違いはない。
この市場環境で非正規を選択するのは愚かとしか言いようがない。
期間限定で働きたい?
例えば、2年後に留学することを決めているとする。
期間限定で働きたいので、2年間は派遣社員として働くことにした。
納得はしないが理解はする。
しかし、私なら社員で働いて2年後に退職する。
なぜなら、2年間の間に「契約満了」になるかもしれないからだ。
稼ぎも社員の方が良い。
メンタル的に社員では働けない?
同情はしないが、私も鬼、悪魔ではない。
やむを得ず派遣社員でしか働けない人が存在することは承知している。
会議で議論することが苦手だったり、横の連携を取るのを苦痛に感じる人がいる。なんとか継続できる仕事は、黙々と決まった軽作業だけ。
しかし、この手の作業は実習生でもいいと考える会社は少なくない。
もう、待ったなしだと思ったほうがよい。
そろそろ自分のケツにムチを入れてはどうか。
責任を負いたくない?
マジで勘弁していただきたい。
一般社員の責任なんてどうってことないだろう。
すんません、やっちゃいました!でいい。
それが苦痛なのは分かるが、勇気を持って早く言ってくれるヤラカシ野郎は信頼できる。
私はもともとハードのエンジニアだったが、駆け出しのころは何度もやらかしている。エンジニアなので現場が分からない難解モードのトラブルシュートが回ってくる。
なんと、それを再起不能にしたこともある。
再起不能にするような奴はエンジニアとは呼べない。
「それでもエンジニアかお前は!」とボロカスに言われたが仕方ない。
私はEMSにいたので、製品はお客の資産である。
10万や20万の安いものではなく、もちろん会社は弁償しなくてはいけない。
メチャクチャ怒られるのだが、謝り倒しながらレベルを上げるしかない。
謝り倒す。
こんな楽なことはない。
一般社員がやらかして損失が発生しても、損失をどーのこーのするのは上の仕事である。
やらかしてリカバリーする努力は必要である。
しかし、やらかし直後の精神状態で動くと二次災害が発生する確率が高い。
リカバリーは指示に従ったほうがいい。
指示に従った時点で、あなたは責任から開放される。
だから、さっさとやらかし宣言して謝り倒す方がいい。
やるべきことは、翌日必ず出勤することだけだ。
それだけで、トラブルに強くなれる。
派遣の方が稼げるから
仕事を選んだほうがいい。
企業にとって派遣社員のメリットは簡単に「契約満了」で切れるからだ。
別の言い方をすると変動費にできるからである。
それ以外の理由はない。
一般的に人件費は固定費に分類される。
企業は固定費を削減したいのだが、日本では社員を切るのが難しい。
今期は不調となっても、社員は簡単に切れなかったりする。
ホントは不調なりの出費で抑えたいのだが、固定費なので同じように出ていってしまう。
派遣社員は契約満了で切れるので、固定費だった人件費を削減できる。
だから、派遣社員を雇うのである。
例えばの話だが、今期は不調だったとする。
数字はテキトーである。
事務を派遣社員がしている場合:
今期は不調なので半年で契約満了、半年分の人件費が300万だった。
事務を社員がしている場合:
社員の人件費は年間500万だが、不調でも社員は簡単に切れない。
年間で考えると派遣社員に仕事をさせて、不調になったら切る方が人件費を抑えられる。
このように考えると、派遣で代替可能な仕事を社員にさせるなら、社員の給料を低く抑えなければならない。
事務職の給料が安いのは当然である。
中国の購買女子は男子顔負けの価格交渉をゴリゴリやってたのに、
日本には発注書を出すだけレベルの社員ねーちゃんがいることが信じられない。この国はヌルすぎる。
社員で給料が安いのは、パートや派遣で代替可能な仕事だからだ。
未だに事務職 社員で検索する女子がダントツで多いらしい。
稼ぐことを放棄しているとしか思えない。
わざわざ給料が安い仕事を探して文句を言うのは筋違いである。
こういう女子に何を言っても分からないだろうが、男性はあまり選びたくないだろう。
ほんの少し、がんばるだけ
売り手市場であることは間違いない。
やらかし翌日に出勤できるだけのメンタルがあればよい。
やらかしちゃいました!と言うだけの責任でよい。
社員の未来が明るいとは言えないが、派遣社員の未来は真っ暗である。
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