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最近行ったお化け屋敷

ホラーバス

ホラーバス

バスの中で体験出来るお化け屋敷。大人1000円。シナリオは15分ほど。
今回のシナリオは生き人形の間。
人形供養で有名なお寺に行くも、実際そこにいた尼さんは亡くした娘を人形として生き返らせようとしていて…と言う話。
稲川淳二氏の怪談に出てくる生き人形みたいな、人の形に寄せたらナニカが宿った系の人形ではなくて人のパーツを寄せ集めて最高に可愛い娘のボディを作ろう。みたいな生き人形だ。
最高に可愛いボディに娘の魂を反魂して最高の娘再誕!みたいな感じ。


ヘッドホンを付けてシナリオを聞いていくのだが、すごい臨場感。
立体音響が使われているから、めちゃくちゃ忙しなく尼さんが動き回ってるように感じる。

あと個人的には耳を切り落として人形のパーツにされるところで、切り落とした側の音量が変わって聴き取りにくくなるとかしたらよりリアルだった気もする。


あと、席が一番奥で1人で乗ったから、NPCだらけのゲームやってる気持ちにちょっとなった。

内装も人形だらけにしてある内装で、これがお面だったら俺は負けてたかもしれないって思いながら見てた。和人形ダメな人は苦手かもしれない。そりゃ曰く付き人形を供養する寺の話なんだからそうか。
暗いし人形に囲まれてるしで怖いから、閉所恐怖症の人もしんどそう。

入り口のところ

白い恋人パーク ホラーイベント

届かない小包

重厚なレンガ造りの建物は、手入れがされていなく廃墟のように荒れ果てている。
ここはアンティークをコレクションしているクロウが住む館。


アンティークの人形がクロウ宛てに届くが、この小包は消印が50年前のもの・・。

不思議に思いながら配達員のあなたは、不気味で荒れ果てた館の門を叩いた。
クロウは高齢で足が悪く、奥の部屋まで小包を届けることに・・・


館内を歩くタイプのお化け屋敷。所要時間は10分と短めです。
ハロウィン限定のイベント。
小包を届けて受け取り印を押して受領書を剥がして出てくるのが目的です。
鍵の番号が一瞬わからなくて困っちゃった。
びっくり要素あり。

小物が良い味を出してる。館内が暗すぎて全部は見えなかった。呪物展とかにありそうなお面も置いててそっちが怖かった。
遺体みたいに転がってるアレもアンティークコレクションだとしたら、クロウの趣味はアンティークコレクターってより呪物コレクターなんじゃ無かろうか。
そりゃ、あんだけ呪物みたいなのに囲まれてたらあぁなるよ。みたいなストーリーかと思う迫真の演技。
かなり好き。和ホラーでもコレクターのコレクション見て回るみたいなお化け屋敷体験してみたいところ。

戦利品

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