【就活】成功者が”カコ”の自分に伝えたい就活の方法

今回noteを書こうと思った動機


就職活動は難しい。中学・高校・大学と、何気なく過ごしてきた僕にとって、就職活動でぶつけられた問いには戸惑いました。

その問いとは

「あなたは何がしたいの?」「あなたの強みって何?」

自分が何が得意なのか?そして社会にはどのような機会があるのか?その重なりを見つけて、内定を勝ち取る。それはとても難しいことだと思います。加えて地方の大学生と、都市部の大学生では就活を始めるタイミングや、インターン、オフラインでの説明会といった機会・情報の差があります。今回それを少しでもなくして、就活を進める人が僕と同じように迷走することのないよう、良い就活を送れるよう、このnoteを書きました。単なる精神論ではなく、具体的なアクションプランも提示しています。参考にしてもらえると嬉しいです。

【課題】就活生の悩み

伝えたいこと

・こんな悩みを解決するためのヒントを書いています

あなたは今、どういった悩みを感じているでしょうか?僕が就活を進めていくなかで感じていた悩みは以下のとおりです。

・ガクチカが見つからない、自分が何もしてこなかったように感じる
・志望動機ってどうやって書くんだろう
・自分が何をしたいのかわからない
・自分が活躍できる機会・職場ってどこにあるんだろう
・就活の進め方、まだいまいちわからない
・答えは全てあなたの中にある、と言われても探し方が分からない。

僕と同じようにこのような悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?これを解決するためのヒントを散りばめています。

【就活の考え方】就活は面接がすべて

伝えたいこと

・ES→面接ではなく、面接→ESの順番で考えよう

まず、質問です。就活(内定)はどこで決まると思いますか?説明会でしょうか?SPIでしょうか?ESでしょうか?それとも面接でしょうか?

僕は面接が全てだと思います。ESやSPIは面接の前にあることが大半で、さらに面接回数は3回以上あることが多く、そしてなにより最終面接の結果で内定が出ることからも納得してもらえるのではないでしょうか。では、ESやSPIの位置づけはどうなのか。

僕が考える位置づけは以下の通りです。
・ESは、面接で話を広げるための種まき
・SPIは面接に進むための足切り(高得点は評価対象)

つまり、説明会やES、SPIは面接のための材料でしかないということです。どうしても選考フローだけを見ると、説明会→ES→SPI→面接というように目先のことに注意が向いてしまうと思います。しかし、実際には面接から逆算して考えることの方が重要です。では、面接では何が聞かれるのでしょう?

【面接官が聞きたいこと】面接官は何が聞きたいのか?

伝えたいこと

・面接官が聞きたいことは入社後活躍できるか?

面接官は、色んな質問をします。例えば

「あなたが学生時代にがんばってきたことはなんですか?」

「自己PRをお願いします」

「あなたが弊社を志望する理由はなんですか?」

「あなたの強みはなんですか?」

などなど。
ここで面接官が聞きたいことはなんでしょう?

僕は、ビジネスでの再現性だと思います。要するに、あなたが入社後活躍できるか?これが見られているということです。

【面接】面接官が聞きたいこと=ビジネスでの再現性

伝えたいこと

・伝えるメッセージ=入社後の活躍イメージ

先ほど、面接官が聞きたいことは、ビジネスでの再現性だといいました。
強調したいのは面接官が聞きたいことは、あなたが話したいことではないということです。
ここで、恥ずかしながら僕の失敗エピソードをお話したいと思います。

就職活動を始めた際によく悩むこととして、どのエピソードを話せばいいのか分からない。ということがあるのではないでしょうか?印象的なエピソードを話すべきなのか、それとも深く話すことができるエピソードを話すべきなのか。

僕は、就職活動を始めた当初、学内のファッションショーに出たという話をしていました。こんな経験したことある人いないだろうという自負も持っていました。(今考えれば謎の自己顕示欲でしかないですが。笑)でも残念ながら、このエピソードが面接官に刺さることはありませんでした。なぜか。

それは、ファッションショーに出た。だから何?という質問に答えられなかったからです。言い換えれば、メッセージが入社後の活躍イメージに結びつかなかったともいえます。例えば、ファッションショーに出て人のつながりの大切さを知ったと伝えるとします。人のつながりが大切だから、何がいえるのか?それでうちの会社でどう活躍できるのか?多くの面接での失敗を経て、このエピソードを深ぼっていった際に、伝えたいメッセージが入社後の活躍に結びついていないことに気づきました。もちろん、自分は出してもらっただけで、運営など何もしていないので当たり前といえば当たり前なのですが。

先の問い「エピソードはインパクトか、深さか?」についての僕の答えはエピソードは深さ。です。正直、自分にとってインパクトが大きいと思っている話でも、他の人にとってみれば大したことない話であることはよくあります。逆の話も然りです。それよりも、面接でどれだけ深ぼられても(質問されても)答えられることの方が重要だと僕は思います。

重ねてになりますが、面接官が聞きたいことは、あなたが話したいことではありません。うちの会社に入社して何ができるの?という視点こそが重要です。

では、入社後にどのように活躍できるのかを伝えるためにはどうすればいいのでしょう。僕は、先に述べたようにその企業での働いているイメージに自分の魅力(自分の経験や強みなど)が合致している話をするべきだと思います。つまり、ガクチカ、自己PR、志望動機と働いているイメージを合致させることが必要だということです。

【ESを書く前に】ガクチカ、自己PR、志望動機の関係性

伝えたいこと

・ガクチカ、自己PR、志望動機の位置づけを知り、メインメッセージとサブメッセージの構成を作ろう

上ではガクチカ、自己PR、志望動機と、働いているイメージを合致させることが必要だとお話しました。
ここで、そもそもガクチカ、自己PR、そして志望動機はどのような関係にあるかについて知っていますか?

これらは
ガクチカ:カコ、自己PR:イマ、志望動機:ミライ

といった関係性があります。
具体的に、面接官の質問と照らすと以下の通りです。

あなたは今まで何に力をいれて取り組んできたの?(ガクチカ)
それを踏まえて、あなたは今どういう人間なの?(自己PR)
その力、人間性をここでどのように活かせるの?どのように活躍したいの?(志望動機)

これらを組み合わせて
メインメッセージ(メインテーマ)+上記質問に答える際のサブメッセージ
で届けることが必要です。ここでいうメインメッセージとは、自分がこれからどういうことをしていきたいのか(入社後にどう活躍できるのか)、サブメッセージとはガクチカ、自己PR、志望動機のことです。

画像1

具体的に僕の例で説明します。

メインメッセージ:
人を巻き込む力を活かして、人と機会のマッチングを行い、人が活かされる社会を作っていきたい。

サブメッセージ:
【ガクチカ】人を動かすリーダー経験(部長をしたとか)

【自己PR】サークルの中で、メンバーの間に立つことによりサークル運営を円滑に進めた経験 

【志望動機】ガクチカと自己PRの経験を活かして、人を巻き込んで人と機会のマッチングを行いたい 

メインメッセージがあってそこにサブメッセージ(ガクチカ、自己PR、志望動機)が一貫して時系列に並ぶように作成するといいと思います。

少し脱線しますが、私は以前、ガクチカと自己PRは違う内容を書いたほうがいいのではないか?と思っていました。自分を知ってもらうために、多くの魅力を伝えたいと思っていたからです。ですが、よく考えてみると30分から1時間の面接で人柄をすべて伝えることなんて不可能だと思います。僕も初対面の人とあったときに、その人がどんな人か知ることはできません。であるならば、面接の際に網羅的に自分をアピールするのではなく、アピールポイントを絞って、面接終了後に「あの人って一言でいえば〇〇な人だよね」と面接官に思ってもらうことの方が重要ではないでしょうか。そのため、僕はメッセージは似た内容のものでもいい(むしろその方が良い)と思っています。

では、具体的にガクチカ、自己PR、そして志望動機をどのように作成していけばいいのでしょうか?

【ガクチカ、自己PRの作り方】あなたの魅力って何?

伝えたいこと

・アクションプランを実行してみよう
①得意なこと、苦手なことを50個書き出してみよう
②テーマを決めてA4用紙に書きなぐってみよう
③友人や家族に、自分の印象について聞いてみよう


ガクチカ、自己PRを書く際のヒントとなる具体的なアクションプランを3つお伝えします。これらは僕の経験によるものと、書籍等で紹介されているものをブレンドしたものです。

まず1つ目、自分が得意なこと、苦手なことを動詞で付箋に50個ずつ書き出してみる。

ポイントは”動詞”です。例えば、「分析する」や「接客をする」「計画を立てる」などです。書き出した後は、似ているものをまとめて分けていきます。具体的には「Communication(コミュニケーション力)」「Thinking(思考力)」「Leadership(リーダーシップ)」「その他」に分けていきます。
例えば「接客をする」「提案をする」「インタビューする」などが集まれば、コミュニケーションの力があなたの強みになる。といったイメージです。

自分の強みがわかったら、
「次はその強みを活かすことができた経験はなんだろう?」
と考えていきます。
自分の強みを活かすことができたエピソードを書き出していきます。アルバイトでもサークルでも学業でもなんでも大丈夫です。

自分の強みと経験を書いたら、あとは企業での実際の業務で求められることと、自分の強みをどのように活かせるのか?のマッチ度合いから伝えるべきメッセージを決めていきます。


2つ目、テーマを決めてA4用紙に書きなぐってみる。

これは、A4用紙に「中学時代に頑張ったこと」「高校時代に頑張ったこと」「大学時代に頑張ったこと」などテーマを一番上に書きます。そのテーマについて思い浮かんだ内容を手を止めずに書く方法です。ポイントは”手を止めずに書く”ということです。これでいいのだろうか?と悩まずに、アイディアの発散を行います。オススメは、制限時間1分以内にどんどん書いていくことです。また、テーマの内容が思い浮かばない際には、ヒントとして「メモの魔力」の巻末の質問事項を参考にするといいと思います。ただ、メモの魔力の質問は1000問あるので、ガクチカ、自己PRに使えそうな質問を選んで取り組むことをオススメします。


3つ目、友人や家族に自分の印象について聞いてみよう

友人や家族に自分について聞いてみるのは良い方法だと思います。自分はどういうときに、いきいきとしているのか、どういうときに楽しそうなのか、自分の強みは何かなど聞いてみてください。自分が思っている印象は、自分だけが思っているものであることも多くあると思います。他の人が自分をどう見ているのか、それを知ることで自分を客観的に見ることができ、相手に伝えるアピールポイントは何かについてのヒントになるのではないでしょうか。

【志望動機を作る前に】あなたが面接官だったら

伝えたいこと

・アクションプランを実行してみよう
あなたが面接官だったらどんな人を採用したいか考えてみよう

志望動機を考える前に、
あなたが面接官だったらどんな人を採用したいでしょうか?
サークルで考えてみましょう。

候補者A
バレーボールがしたいから、あなたのサークルに入りたいです。

候補者B:
あなたのサークルに入りたい理由は3つあります。
1つ目は、これまでバレーボール部でリベロのポジションをつとめてきました。あなたのサークルに入った後も、リベロとして活躍することができると思います。(自分の強みと業務内容のマッチ)

2つ目は、これまでバレーボールをしてきて、私自身は楽しいものだと思っています。一方で、バレーボールは多くの人が体育の授業等でしか経験しないものであり、難しいもの、馴染みがないものという人がまだまだ多いと思います。サークル見学に言った際、あなたのサークルでは、バレーボール経験者、未経験者ともに楽しんでいると感じました。それはバレーボールの楽しさを広めるという意味で非常に重要だと思います。だから、あなたのサークルに入って、バレーボールの楽しさを私も広めていきたいです。(解決したい課題)

3つ目は、あなたのサークルの人の良さです。〜さんや〜さんとお話をする中で、あなたのサークルの人の前向きに取り組む姿勢に惹かれました。私も、あなたのサークルの人たちのようになりたいし、その人たちと一緒にサークルを盛り上げていきたいです。(人の魅力)

上の2つは極端な例を挙げましたが、どうでしょうか。どちらを採用したいと思いますか?私であれば圧倒的に後者です。では、どのように志望動機を作っていくのでしょうか?

【志望動機の作り方】志望動機のフレーム

伝えたいこと

アクションプラン
・志望動機のフレームを使ってみよう
①自分の強みと企業の業務内容の適正
②解決したい社会課題
③企業で働いている人の魅力

上で少しだけ書いていますが、僕なりの志望動機のフレームの一例をご紹介します。

①自分の強みと業務内容との適正
②解決したい課題
③企業で働くひとの魅力

まず、①自分の強みと業務内容との適正について。ガクチカ、自己PRの項目で書いたように、アクションプランを実践してみて自分の強みを見つけ出してみてください。加えてもう一点ポイントがあります。それは、説明会の際に質問して業務内容についてのイメージを具体化することです。具体的な質問内容の例は以下の通り。

「御社に入社後の業務内容について詳しく伺いたいです」

「御社で活躍している方の特徴を伺いたいです」

「御社で特に入社3年間で求められること、スキルについて伺いたいです」

こういった質問をすると、具体的な業務イメージが湧くのではないでしょうか。この業務イメージと、自分の強みがどのように適正があるのかについて事実(経験)を書き出していくといいと思います。

次に②解決したい課題について。

「あなたが解決したい課題はなんですか?」

これを答えることができますか?僕は正直、最初は難しかったです。では、

「あなたが憤りを感じたのはどんなときですか?」

これはどうでしょう?先ほどの質問よりも考えやすくなったのではないでしょうか。

ここでも、参考として僕の例を出します。僕が解決したい社会課題のひとつは、「日本では、まだまだ人が活かされていない」ということです。冒頭でも述べたように、就職活動だけをみても自分が何に向いているのか、そして自分の強みを活かすことができる機会がどこにあるのか発見することは難しいと思います。少子化により労働人口は減少していくことが目に見えているにも関わらず、人が活かされていない状況であることはヤバい。これは自分の就活で感じた憤りから感じた社会課題です。

とはいえ、解決したい社会課題を見つけることは難しいと思います。

ここで、解決したい社会課題とはなんでしょう?

僕が考えるに、解決したい社会課題とは、

「世の中にこんなものがあったらいいな、世の中がこうだったらいいな、という、理想の姿と現状にギャップがあること」だと思います。

そこで、世の中にこんなものがあればいいなと思うものを見つけるための方法として3点おすすめします。

1点目は先ほど述べたように、憤りを感じたことを書き出してみること。自分の経験から、うまくいかないと感じたことは他の人も感じている社会課題の可能性が高いです。

2点目は、ニュースサイトをザクッと読んで、印象にのこったニュースから課題を発見すること。印象に残ったニュースを抽象化してまとめてみると、大きな社会課題が見えてきます。
(少子高齢化、人生100年時代、AIの活用→人が活かされる社会の必要性)
個人的なオススメニュースサイトはNewsPicksです。

3点目は、社会人の方にインタビューを行い、どういった課題を解決しようとしているのか伺うこと。実際に働いているひとが、何を解決しようとしているのか知ることによって自分が解決したいと思う課題を発見したり、課題がより明確になったりします。また、インタビューは、次で述べる企業で働くひとの魅力を知るためにもオススメです。


最後に③企業で働いている人の魅力について。多くの人が抱える志望動機の悩みとして、他社との差別化があると思います。自分の強みと業務内容の適正、解決したい社会課題を伝えたあと、

「それって他の企業でもできるんじゃない?」

と言われたらどう答えますか?
率直に言って、説明会や企業HPだけでは、その企業でなければならない理由は見つけにくいのではないでしょうか。そこで、なぜその企業がいいのかについての最後のひと押しとして、企業で働く人が魅力的だという理由は非常に有効です。なぜなら、「企業で働くひとが魅力的だ」というのは、個人の感覚であるため否定することができない。そして、そもそも社員が魅力的だと言われて、イヤな気分になるひとはいないからです。だからこそ、②で述べたように社会人の方にインタビューすることは重要です。OB訪問アプリや企業にメールでインタビューのアポイントをとってみてはいかがでしょうか。(個人的には志望動機で説得するため以外にも、どんな人達と働きたいかという視点は重要だと思います。)


【ガクチカ、自己PR、志望動機】メッセージの伝え方

上記では、サブメッセージ(ガクチカ、自己PR、志望動機)の考え方や見つけ方についてお伝えしました。
ではサブメッセージをどうすればうまく相手に伝えることができるでしょうか?

僕は、メッセージの下に理由、そしてそれを支える事実という構成で行うと思います。

画像2

画像3

実際に僕が書いたガクチカが参考になればと思います。(わかりにくかったら後日修正予定です)

アピールポイント
・人を巻き込むことができる
部活のエピソード

課題→課題解決の方法→結果

課題:
いわゆる強豪校ではない進学校で、部活へのモチベーションが高い生徒ばかりではなかった。メンバーのモチベーションを高め、強いチームを作ることが課題

課題解決の方法:
1.自分が誰よりも率先して練習に取り組む
2.コミュニケーションの機会を増やす
3.勝ち癖をつける

結果:
強豪校ではない進学校ながら、県内ベスト4を達成することができた。


【業界研究、企業研究】企業の見つけ方

ここまで、ガクチカ、自己PR、志望動機の作り方を書いてきました。では、そもそも自分が入社したい企業、業界はどのように見つければいいのでしょうか。
僕は、気になる企業のオンライン説明会を片っ端から受けていくことをオススメします。理由は2つ。1つは説明会を受けていくなかで、自分が挑戦したい職種や、企業、業界が見えてくるから。2つめは、募集を締め切られてしまうとエントリーすることすらできなくなるからです。オンライン説明会の魅力は、一日に数社の説明会を受けられる点にあります。自分は興味ないかなと思っているものでも、聞いてみると惹かれることもあります。ぜひ、志望業界、企業がみつからない人はどんどん説明会を受けてみてください。
とはいえ、どうやって説明会を見つければいいか分からないという人もいるかと思います。僕は、ジョブトラワンキャリアWantedlyOfferBoxをオススメします。


ジョブトラは、一度の説明会に数社が集まってプレゼンをするので志望業界、企業を増やしたい人にはコスパがいいと思います。

ワンキャリアはYoutubeに各企業の説明会を載せているので、企業HPでは分からない魅力を知ることができます。

Wantedlyは、各企業のミッション、ビジョンや働く人の魅力を知ることができます。

OfferBoxはガクチカや自己PRを書くことで(オープンESのようなイメージ)企業から説明会のお誘いがきます。ぜひ、活用してみてください。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。冒頭で就活生の悩みについて書きました。

・ガクチカが見つからない、自分が何もしてこなかったように感じる
・志望動機ってどうやって書くんだろう
・自分が何をしたいのかわからない
・自分が活躍できる機会・職場ってどこにあるんだろう
・就活の進め方、まだいまいちわからない
・答えは全てあなたの中にある、と言われても探し方が分からない。

就活の悩み全てを解決したわけではなくとも、なにか一つでもヒントとなるものを見つけて頂けたでしょうか。
今回、個人の経験談としてではなく、このnoteを読んでくれた人が就活を進めるにあたりできる限り再現性があるようにと意識しながら書いたつもりです。それでも、伝わりにくい部分や分かりづらい部分は多々あると思います。これで終わりというわけではなく、加筆・修正を行いながらよりよいものにしていきたいと思っています。今回はざっくりとES〜面接について書きましたが、まだまだ伝えられていない部分も多くあります。例えば、一次面接・二次面接・最終面接の位置づけや、逆質問(合否を分けるほど大事だと思います)、OB訪問時の質問事項などなど。もし、聞きたいという人がいればまた書きます。ぜひ、コメントやTwitter、インスタのDM、LINEなどでフィードバックをください。よろしくお願いします。

また、就職活動は悩みが多いと思います。僕は大学4年時に就活で大きな失敗をしました。自分の思考がいかに浅いか、自分の力のなさを痛感しました。一方で、就職活動を通じて大きく成長することができたとも思っています。いろんな人の話を聞くことで新しい気付きや発見をすることができました。
いつでも相談にのります。面接練習の壁打ち相手にもなります。1人でも多くの人が就活がうまくいくように、何か1つでもヒントになれば幸いです。

Naoki

この記事が参加している募集

就活体験記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?