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福岡行ってきた!!

何を目的に行ってたのか

今回の福岡に行った経緯は仕事の一環といえばそうなんですけど
一応、休みで行ってました。
1泊2日。業界用語的な言い方をするならば”ストアコンパリゾン”という
用語で表します。半分仕事みたいなもんですが、楽しかったのでよし。

行って良かった所

皆さんはキャッシュレス決済使っていますか?
僕はコンビニとかではよく使うんですが、大型のスーパーではまだまだ普及していない様な気がしています。
そんな中、従来のレジとセルフレジ(半自動化)と完全セルフのセルフレジカートという物を導入しているトライアルというお店に行ってきました。
どんな物かというと
店頭でプリペイドカードを購入しカートに搭載のタブレット端末にスキャン

購入する商品をカートに入れる際自分でバーコードをスキャン

決済時はタブレット端末上で必要レジ袋数などを選択し、専用レーンを通過
する事で決済が終わる
という流れでした。
この決済方法が、完全に浸透しきってないという為か、一部従業員が補助してました。だが、この様な決済方法が浸透していくことが出来れば現場の人手不足を解消する方法の一つとして検討する企業が増えていくのではないかと肌に感じる事が出来たのが良かった点ですね!

なぜ今無人化なのか。

都市部などでコンビニを利用される方。もしくわ旅行等で利用した事がある方。深夜帯の時間なんか特に外国人アルバイトを見かけた事があるのではないかと思います。そういう所でも感じる事が出来ると思うのですが、今、日本国内では労働者不足の企業が多くあります。いわゆる”高齢化社会”のあおりが少しずつ表に現れているのです。
そんな中で、この働き手不足を解消する為に”レジの無人化”が話題になってくるわけです。
セルフのガソリンスタンドが増えたり、ファストフード店がセルフレジを導入している様にスーパーなどではその購買行動そのものをセルフにしてしまおうというわけなんですね。勿論ですが、キャッシュレスもその一つ。

無人化における課題

すべてが無人化されていけば従業員の負担も減るし、いいじゃん!!って思うでしょ?ただ、それを実現するのに立ちはだかるのも同じく人であるという悲しい現実に目を向けないといけません。まぁまずコスト面でクリア出来ないと話にならないわけなのですが、そこはさておき。
問題は防犯面です。
盗難のリスクをいかに減らせるか。ここを乗り越えた先に無人化がようやく見えてきます。悲しい現実ですよね。。。いよいよ人間に立ちはだかるのは人間そのものなんだから。
しかし、今回行ったトライアルさんはこの課題を設備を使用することで軽減(おそらく打開は困難)し、無人化に向けて大きく踏み出しているというわけなんです。
一体どんな設備なのかは、是非あなたの目で見て確かめてみて下さい!
普通の店舗では見ない物が沢山・・・

まとめ

簡単ではありますが、今回福岡に行った経緯と何を見てきたか。ちょっとだけ紹介させて頂きました。2019年急速に進んだキャッシュレス、無人化、半無人化、今年も残りわずかです。2020年には東京オリンピックも控える中、テクノロジーの進化に企業は追いつき、はたまた消費者は付いていけるのか。
今後も目が離せませんね!
というわけで、また次回!更新をお待ち下さい!!


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