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10月の総括


感想と共に謎のサポートが届いていた。

ぽちぽちやっていきます。



先月から始めた総括記事、今月も引き続きやっていこうと思う。


今回は、まず先月を振り返るところから始めようと思う。僕はとても忘れっぽいので、思い出しながらやっていきたい。


https://note.com/darakuman/n/nd970a0041ad1


①2ヶ月しか経っていないのに3年以上経ったように感じる

まず、読み始めて感じたのは「8/31から今日10/27までの2ヶ月間で僕はとてつもなく変化している」ということだった。

過去1年間の密度より、この2ヶ月間の密度の方が圧倒的に高い。いや、過去3年と言っても過言ではない。それくらい僕は何かを恐れて変化も進歩も何もせずにいたのだ。

プロ奢ラレヤーのオンラインサロン、「三つ星スラムのゴミ捨て場」に入り、群れに触れられたのが大きい。

色んな人の色んな面を久しぶりに見れたから、僕はそれを糧として微力ながらも知的な方向に進むことができたし、ワクチンとして摂取することにより他人をただそうあるものとして受け入れ、認知的に世界と一体化してた自分という存在をそこから切り離すことができたと思っている。

スラム民は寿命が12倍以上に伸びるんだよ。


②超低速の作法

超低速の作法を忘れていた。

これをザックリと感覚的に説明すると
「焦らなくてええんやで〜じっくり丁寧に確実に何かを覚えてやっていこな〜」という感じの自分への言い聞かせみたいなものだ。

自覚はなかったが、今月は少し焦っていたことに気付いた。何やら焦燥感があり、そのせいか今という時間への集中を現実逃避とし、目的と手段についての認識を曖昧なまま日々を過ごしてしまったと思う。

まず、超低速の作法を「在り方の儀式」の中に組み込もう。

そして、今の目的と手段をハッキリさせて取り組もう。


③意識内への他人の設置

儀式の時に、意識の中に他人を設置するのを忘れていた。

これによって得られる効用はまだ不明なのだが、思い出してみて「自他の乖離に役立つのではないか」と感じたのでまた取り入れていく。

たぶん、「他人が常に当たり前に自分の目の前に存在している」という意識が、何かしらの変化を僕にもたらすのではないかと感じている。

すぐに効果は出ないと思うので、効果はないかもしれないが地道にやっていこう。


④小学生の時の視界

以前、読書時に戻ってきた「小学生の時の視界」があったが、そこから発展があまりなかった。

頭が十分に動いていないというか、その手順が僕にはまだわかっていない感じがする。

例えば、昨日僕は謎の国会に参加し、議論に茶々を入れて遊んでいたのだが、その時にある人が「問題と構造と解決法を分けて考えろ。そして、議論してもすぐに解決できるわけではないという意識でやれ。問題と構造の認識を共有しろ」という感じのことを言われたのだが、僕はそれにすごく快感を覚えた。

僕は構造化の認識が苦手だ。記憶力や思考力が低いのと、これまでそもそも構造化する癖がなかったのが原因だ。

僕はこれから、ある全体を見渡して分析し、それを何度も繰り返し、構造を深く理解していく必要がある。

たぶん彼は量をこなしたからあんなことを知っていたのだと思った。

しかし、感覚的に僕も理解できることだったので、僕も丁寧にやり続けていれば構造化し言語化することはできたはずだ。

僕はそれを今までやってこなかったので、その前提を思い出すことすらできなかった。

丁寧に色んなものを見て分析していく必要がある。そして自分のスタンスを組み上げ、そのスタンスに沿って何かをしていく必要がある。

ちょっと今の僕には難易度が高いが、超低速の作法をやりつつ丁寧に考えていけば、いつか辿り着けるだろうと信じよう。



<9月を思い出した上での今後の実践的結論>

○「超低速の作法」「他人の意識の設置」を儀式に取り入れる

○「小学生の時の視界」は継続しているが、頭の使い方が悪いので効用が最大限に引き出されていない。頭の使い方を学ぶために「超低速の作法」と合わせて実践して、何かを観察し思考を丁寧に積み重ねていく




さて、では10月の総括に入る。


○食事の変化

自分の体調を見ながら、色んな食べ物の色んな食べ方を模索した。

オートミール、インスタントラーメン、蕎麦、バナナ、みかん、ブルーベリー、ヨーグルト、ゴボウなどの茹で野菜のサラダなどを食べた。

蕎麦は天ぷらそばにするとうまいことがわかった。

一度はインスタントラーメンを中止したが、炒めた野菜を乗ってけて食べると体調は良好に保たれるので続行。

バナナ・みかん・ヨーグルトは、デザートや間食のような感じで摂取するようになった。

今月の一番良かったメニューは
「納豆オートミール・みそ汁・ごぼうサラダ」だった。
カロリーに見合わないほどの満腹感があるので、このメニューは採用していく。

主食や単品料理について考えてきたが、ようやくメニューという考え方にたどり着いた。着実に進歩している。



米の摂取を再開した。レンチンであたためて食べるパックごはんを1パック(半合くらい)であれば、体調に異変は起きないことがわかった。今まで食後に感じていた強い不快感(おそらく血糖値スパイク)はない。原因の詳細の特定はできていないが、ともかく問題は一定の措置を取ることによっておおよそ解決した。

米が食える!(うれしい)

ただ、米を食べなくても満足出来る身体(認知)になったので、食べない日もあるし、いつでも辞められる。


また別の話をすると、ここ二日間はまた白湯を再開した。目に見えて肌の調子が良くなるし、根拠はないがなんとなく内臓やらが回復する気がする(たぶん気のせい)。白湯を飲んだ後に腹が減ったりすることもないしメリットだらけなので続けていこうと思う。

<①の結論>
○白湯はすげえ、採用
○米は1日1食までで半合なら問題ない
○ 納豆オートミール・みそ汁・ごぼうサラダのメニューは、低カロリーなのに満腹感がすごい


②カフェインの服用を隔日にした。

以前は、2日服用1日休みだったが、そのせいもあってか服用を続けていたら効きが悪くなっている感じがしたので、3日間服用中止したら効き方が元通りになった。

課題というか加えるべき変化としては、あまりにもキンキンに冷やした水出しコーヒーがうますぎて、飲み始めるとガブガブと一気に飲んでしまい効きすぎてしまっている可能性があるので、それを2分割くらいにしようかなと思ったりしている。

<②の結論>
○効き方が悪くなってきたらカフェイン抜きの日を多めに取ると良い
○コーヒーがうますぎてガブ飲みしてしまうと、一気に効きすぎて効果が最大限に得られていない可能性があるので、二分割して2時間後にもう一度飲んだりしてみる


③睡眠の重要性の再確認

腹が減らずに(寝不足だと腹が減るホルモンが出る)今の自分が最大限明晰な状態で活動するためには、睡眠を取らないとダメだとわかった。

僕は眠くなると脳がバグり始めるので、早めに対人コミュニケーションや自分にとって重要な活動を切り上げて、祈りに時間を割くのが最も自分にとって良いのではないかという仮説に至った。

<③の結論>

○何があろうと寝たいだけ寝ろ



④キモさは感情で、発言や行動は事実

これまで僕は、自分と何の関係もない他人の発言にキモさを幾度となく感じてきた。その度に「何が僕にこんなことを感じさせるのだろう?」という問いが、その異質さの不快感と共に身体の中を巡っていた。

今のところの僕はこの問いに対して

「他人を理解しようとしていないから」
「事実を認識しようとしていないから」
「人間を正しくて素晴らしいものであって欲しいと思っているから」

というような感じで考えている。


文章にしてみると

「他人(人間)が異質で何かにおいて間違っていたとして、それに何の問題があるというのだろうか?感情的に異質なものを排除したいだけではないか?そして、他人が異質であるというのはただの事実ではないか?事実から目を逸らして正しくて素晴らしいものを目にしたいと、それが当たり前だと思い込んでいるのでは?」

といった感じだろうか。

この問いを見れば、キモさを感じている自分のザコさが良くわかる。

僕は他人に対して期待をしがちだ。

この人なら僕に何か与えてくれるかもしれない、などと思いがちだ。

そう、僕はありもしない幻想が好きなのだ。そういう意味で僕は、現実から目を逸らしているザコである。

しかし僕はこうも思っている。
「自分を変えていくためには自分一人で何かをしなければならない」と。

他人がキモいかどうかはさておき、僕は超越するために他人から離れる必要がある。

一人の時と、群れの中に足を踏み入れる時、それぞれモードを分けてやっていく必要がある。

たぶんこれは忘れがちなので来月の総括でまた思い出すだろう…と思ったので在り方の儀式の中に入れられるか考えてみる。


<④の結論>
○他人を判断する時に感情で判断せずに事実を見る
○他人に関わる時間を無闇に増やさずに、一人の時間を重要視してやっていく
○孤独モードと群れモードを分ける
○これらを儀式の中に加える



⑤最後に

最後に今後の課題について少しだけ考えたことを書いて終わろうと思う。

まず、「呪いに無自覚になっていないか?」という問いがある。ここ数ヶ月で強い呪いは解けたし、弱い呪いもその場でなんとなく解除したりできるようになってきたので、言葉にしないまま終わっていってしまっているものが多くある気がする。これは前述した通り、丁寧に毎日をやっていくしかないだろう。さっきある程度それについて言語化してみたので、後でじっくり考えてみようと思う。

次に、問いではないのだが、やはり僕に足りないのは「型」だと思う。

前述した様に「問題・構造・解決策」「議論で問題は解決しない。問題と構造を明らかにしてそれらを共有していこう」みたいな型を持っている人がいる。僕にはそれが少ない。

今僕が熱心に読んでいる本も、ある一つの型に関して書かれた古典の名著だ。

まず、ここから始めて、少しずつ丁寧に生活していく内に色んな型が習得できると信じてやっていこうと思う。

<⑤の結論>
○呪いに無自覚になっていないか?それはたぶん日々を丁寧にやっていないからだ。超低速の作法をやり、丁寧にやれ
○型を習得しろ。まず1つの古典を読み実践可能にするのを目標とし、超低速の作法をやり丁寧に他の型を発見し身につけていけ


⑥集中

どんなに多くのことをこなす日でも、その合間にSNSを見たり、調べ物のためにインターネットを開いたりしている。

後者は微妙なところだが、少なくとも前者は無くした方が良いと考える。

学びの質を上げ、思考そのものや理解を深め、なるべく速く何かを習得するためには、きっと集中することが大事だ。

SNSが悪いものだとは思わないが、時間を分けてやる習慣を身につけていきたい。

<⑥の結論>
○何かやる時はひたすらそれだけやれ
○スマホ持つな


ふう、長かった。この記事を書くのに3時間くらいかかってしまった。

ただ、普段考えられていないことを考えることができたのですごく良い時間だったと思う。せっかく体験し考えたことも、他の情報と出会わなければどこかに捨てられたまま放置されてしまうのだなと思った。

これもある種、丁寧に生活をするということなのだな。

超低速の作法を思い出せたことが一番の収穫だった。こうやって記録を残すことで見えてくることがある。読み返してまた書くことで見えてくることがある。

来月もまたやっていく。

ここまで読んでくれた暇な人類のみなさん、来月もまた良い月を過ごせる様にやっていきましょう。僕のゴミが1つでも役に立つと良いな。

それではまた来月!

p.s.某浮浪者の様に定型文を色んなところに入れたいなぁと思っているけど、なかなかむずかしいね

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