あと10分で世界が終わるとしたら

チュワチュワー


今日は朝っぱらから謎に「僕は死ぬ直前に何を考えているのだろう」ということに関心を奪われてしまっていて

色々考えた結果「思考や回想が不可能な死は結構あるっぽい。そして、それについて考えても僕の知りたいことはわからない。だから、理想の死を選択できる状況においての自分の最後の思考について考えてみよう」となりました

それについてパパッと書いていきます


まず、タイトル通り「世界があと10分で終わるとしたら」というシチュエーションにおいての自分の死を想像します

やり方

①タイマーで10分セット。静かなところで寝転んでタイマースタートして目を瞑る

②その世界において自分があと10分で何をするべきか考える

これだけ


ちなみに僕はこうなりました

○最後にウチの猫たちを抱いて寝顔を見ながら死にたい。愛する感情のまま死んでいきたい。

○「自分とは何か?」が説明できないほど僕は自分についてちゃんと考えてこなかった。僕が何をしてきたか、何をできなかったのか、これから何をしていきたかったのか、正直何もわかっておらず無念。悔しい。考える時間はあったはずなのに。

○何かやっておくべきことはないか?と考えて咄嗟に「気持ちいいこと」を考えたんだけど、性行為とか性的快感は死ぬほどどうでもいいとなった。食事もどうでもいい(さっきご飯食べたからかも)。でも、10分あるのだから猫たちと過ごす時間以外に何か音楽を1曲聴くくらいの時間はあるなと思った。でも、何を聴くか決めてないのでここで戸惑って後悔するなと思った。


要約

①ねこ、愛
②回想可能な人生・記憶が欲しかった
③5分くらいの曲、1曲聴きたい


すごくシンプルだった


感想:

この世界では、ものすごく恵まれている人生の最後が訪れていて(だって理想の死が選べるので)、準備をしておけさえすればそこそこ満足する選択肢が取れたのに、あらかじめ取捨選択を先にしていなかったことで無駄な時間を取られてしまったと感じた。

僕はこの世界ですごく後悔した。だから、大事なことがなんなのかよくわかった。自分が後悔しないための方法が見出せた気がした。

でも、最終的に猫を抱いて死ねるなら、なんだかんだ自分はここまで頑張ってやってこれたなと自負して死ねるなら、案外幸せに死ねるんだなとわかった。

割と10分っていい感じの時間設定だったのかもしれない。


暇な人は実践してみると良いかもしれません。

費用0円!所要時間10分!という驚異のコスパの遊びです。


そんな感じでテキトーに書いた記事でした、おしまい

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