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スーパー主婦やってます。


「未経験40歳」でスーパー主婦やってみた


わたし、スーパー主婦です。家事育児なんでもできる…じゃ無い方の、スーパーマーケットでパートする主婦なんです。下の子が幼稚園に入ると同時にパート主婦に。なぜスーパーのレジを希望したのか。それは休みが取りやすいから。でも最初は、こんな長蛇の列、このカゴの中をさばける自信などありませんでした。先輩に教えてもらいながら(年下だけどな)自分なりの工夫をして、なんと1年目にレジの大会にて地区で優勝したのです!!

どうすれば早くなる?セルフレジ勝利のコツ

セルフレジが多くなった今、コツをつかんで昨日の自分に勝利してほしい。

カゴ入れの基本は、「手前から奥」である。精算前のカゴの手前にある商品をバーコードに通し自分のカゴ(バッグ)の奥に入れる。

右手で商品を持ち、バーコードを読み込ませ、左手にパスし詰める。

プロは、カゴ入れの間に右手に商品を持つ。熟練の技なため、最初からチャレンジは難しい。そしてプロは(2回いうな)右手から左手のパスも早く、時には左手でスキャンする。商品によって使い分けるのだ。

とにかく右手を制するものがレジを制するのだ。これは真理である。セルフレジではない場合は、店員の右手の速さを見て。右手が速ければ、早いレジなのだ。

①バーコードの位置をチェック

バーコードの位置は基本的に商品名が書いてある表に対し、裏側が多い。(食パンは底。例外もある)慣れてくるとバーコードは、見るものじゃない、感じるものになる。

商品を手にとり、さあ、ピッしよう!そして左手に渡そう。

②スキャンあとの商品の入れ方

手間から奥と言っても手前にあったものがパンだったらどうする。そのまま入れたら地獄をみる。つぶれたパンほど悲しげな顔をわたしは知らない。

果物、肉魚卵、スナック菓子など潰したくない商品は、ピッとスキャンしたら「とりあえずスペース」に置いておく。

基本動作はあるものの、1.5リットルのペットボトルや牛乳、豆乳など、「固デカい」ものを先に入れる。初心者は、飲み物を縦に入れるとあとあと難しい。上に重ねることができくなるからだ。土台にするため、横にすること。たとえコーラを開けたときにシュワシュワしか出ず、泡を飲み続け5分間を無駄にしても、だ。その上に納豆、ヨーグルト、箱に入ったお菓子、ミニトマトなどケースに入っているもの、固い野菜などの「やや固丈夫グループ」を入れる。間違えてもこの段階で艶々なトマトや苺のパック入れないようにィー。ヒーッ。その上に肉、魚、卵、潰れやすいトマトや苺、最後にスナック菓子やパンを載せれば、完成ー。

ここで間違いやすい例をひとつ。
薄くて面積の広い肉などのパックを下にすると、
ジ、エンド。最終的に上に載せるものを選び迷う、時間がかかる。面積の狭いものを下側にいれるのも重要なポイント。

どんな仕事でとコツは必要

近い未来、セルフレジが当たり前となり、わたしの仕事は消滅するかもしれない。だが、わたしは今出来ることを工夫し模索していく所存である。これはどんな職業でも同じことではないだろうか?仕事ができるようになれば、誰かの役にたてると実感できる。とにかくやってみる!!これ大事!!



あなたのサポートがわたしの自信。とにかく生きる希望ー!