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生後3ヵ月の息子とベナンへGo!!!②

①に引き続き、渡航の記録です。
今回はトランジット&イスタンブール→コトヌー編です。

11時間半のトランジットの過ごし方

ターキッシュエアラインは、エコノミーだと12時間のトランジットから航空会社が無料でホテルをアレンジしてくれるサービスがあるのですが、
今回はトランジットが12時間にギリ満たないフライト。

流石に、赤子をつれてラウンジ11時間はきつすぎる。。。ということで、取りあえずトルコに入国し、満を持してターキッシュエアラインのカウンターで直接交渉!!
一度は断られるものの、「赤ちゃんがいるから(抱っこ紐の中にいる息子をこれでもかとアピール)、頼む!!あなたが判断できないならボスに聞いてほしい」と夫が食い下がり、
ボスから無事OKをもらえ何とか半日をホテルで過ごすことに成功。
ターキッシュは提携のホテルがどこもバスで1時間はかかるので、往復2時間かけてホテルへ。
食事のサービスもついているので、ホテルで食事をとり3人でぎりぎりまでベッドでゆっくり寝ることができました。(ターキッシュ航空ありがとう!!!)
プライベート空間が確保されるので、子供もリラックスできるしベッドでしっかり寝させることができるし、本当に良かったです。

ホテルでの息子
ご機嫌です

あっという間に時間が過ぎ、空港へまたバスで向かい、そのまま手荷物検査へ

ここでも優先ゲートで手荷物検査。
液体ミルクを見せたら、「100mlじゃないから全部没収」となぜか言われ、「いやいやこれ子供の食事だよ、おかしいでしょ」とすかさず反論したら(夫が)、傍にいた別のスタッフが通してくれました。(単純に私たちの担当したスタッフが分かっていなかったっぽい)
こんな事態、こちらのミスは何もないとわかってはいるものの、1人だったらパニックになっていたでしょう。。。

さあ、いざ搭乗ゲートへ!

ビジネスへアップグレードのサプライズ

イスタンブール→コトヌーは、機体が小さくエコノミーでのバシネット席がそもそもなく、私と夫で分担して膝上で頑張ろうなとお互い励ましあっていたのですが。。

なんと、いざ搭乗しようとするとスタッフの方がカチャカチャPCを動かして・・
「あなたたちの席を変更しますね」
と、ビジネスの座席番号が書かれたチケットを代わりにくれたのです、、!!!!
ビジネスはバシネット席があるらしく、どうやら息子のおかげでアップグレードしてくれたみたいで、私も夫も小躍り状態でした。
おかげで、またも息子はバシネットでしっかり寝てくれて私たちは機内食をしっかり食べて爆睡することができました。

コトヌー到着!謎の足止め、謎の通過

無事にコトヌーに到着!
入国審査ゲートに行き、慣れた手つきで私も夫もビザやパスポートを出して通過。
と思ったら、、息子のパスポートをしげしげ見ていた空港スタッフが、
なにやらフランス語で「彼はパスポートを変えたのか」とかなんとか言ってます。
つたなすぎるフランス語で、「初めてのパスポートで、変えていません。」と必死に伝えるも、スタッフ同士がごにょごにょ話し合っています。
何が起きているのかよく分からずただ待っている私と夫。

しばらくして、
スタッフから「あなたたちは、この子の両親なのか」と聞かれ、そりゃそうやろと思いつつ「Oui!!!」
と元気よく返事をしたところ、「ならOKだ」と息子も通過できました。
謎。。。。
誰かこの謎を解き明かしてほしい。。
青色の5年パスポートだったから、よくわかっていないスタッフに仮のパスポートだと思われたのか?(ビザについては何も言われなかったので、ビザ関連ではなさそう)
いや、でも他の日本人家族は何事もなく通過できてたしな・・・

今でも、これは謎です。
毎回入国の時にここでつまずいたら嫌だなあ。。。

とはいえ、無事親子3人入国できました!!!

空港の外をでると、夜遅くにも関わらず運転手さんの他にサプライズで夫の会社のスタッフが何人も出迎えてくれて、
帰ってきた~~~!!!
と実感しました。

運転手さんと夫の会社のスタッフさん(ぼかしすぎたか)

この日はとりあえずホテルに宿泊。
翌日から怒涛の引っ越し作業が待っているのでした。。


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