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わたしが面白かったと思う本~Best5~

今回は、わたしの読書歴から特に面白かったと思う本を5つ紹介します。

投資アカのつもりでnoteを始めましたが、徒然なるままに書くのもたまにはいいかな、と。

簡単な紹介を付けていますので、まだ未読の方の参考になればと思います。
※ネタばれは極力控えています

なお、5つ紹介しますが、順番は関係ありません。
わたしの中では「現在の」5つのBestです。


新参者  東野圭吾

推理小説です。
阿部寛さんが主演のドラマも良いです。
わたしは本を読んで⇒ドラマを見て⇒本を再読、しましたが、
2回目のほうが頭の中で阿部寛さんが躍動していて面白く感じました。
それくらい主人公役に阿部寛さんがぴったり!


関ケ原  司馬遼太郎

硬派な歴史小説です。
ある程度、歴史(戦国時代)に精通していないと面白さがわかりませんが、読み応え・重厚感はかなりのものです。
ほかの司馬遼太郎氏の著作(功名が辻など)とエピソードが重なるときがあり、そのときは思わずうなりましたね。
ちなみに映画化されていますが、そちらはイマイチでした・・・


十番館の殺人  綾辻 行人

推理小説のエッセンスをこれでもか!と詰め込んだ一冊。
”設定”からしてワクワク感が圧倒的です。
さまざまなサイトにて「おすすめミステリー」で上位に入っていますね。
月並みな表現で申し訳ないのですが、『あの一行』は本当にびっくりしました!!
映像化されていますが、未視聴です。
というか、映像化すると面白さがなくなると思うのですが。。。


ロスジェネの逆襲  池井戸 潤

大人気!半沢直樹シリーズの3作目。
池井戸潤著作の本は総じて好きです。
やっぱり鬱々としたサラリーマンをやっているからかなぁ(笑)
「下町ロケット」「七つの会議」などおすすめ本はたくさんありますが、一番ワクワクして読んだのがこれでした。
ドラマでは数話で片付けられましたが、テンポよく面白かったです。
これもドラマを見てから読み返すと、さらに面白いです!


聖の青春  大崎 善生

聖(さとし)の青春と読みます。
将棋棋士:村山聖を題材にしたノンフィクション小説です。
わたしが将棋好きというのもありますが、それを抜きにしても秀逸な作品です。
主人公の故村山氏は重い病気を抱えながらもトップ棋士まで昇りつめ、病気さえなかったら、と本当に悔やまれます。
良くも悪くも昭和の時代を感じる最後の棋士だったのかもしれません。
そういう意味で「平成最強」の羽生先生とのからみも良いです。
映画化されています。 
羽生先生役の東出昌大さんが良いです。(あんなことありましたが・・・)



以上、5作品を紹介しました。
そのほかにもおすすめする本はたくさんあるのですが、今回はここまで。

読書人生を振り返ってBest5を選ぶのも、大変意義深い時間でした。
みなさまにもおすすめしたいと思います。

この記事を読んで、「読んでみたい!」と思っていただけたら幸いです。

長文、読んでくださり、ありがとうございました。







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