トランプさんが次期大統領で確定でしょ。~投資、どうする?~
衝撃的な暗殺未遂事件
11月の米国大統領選挙。
民主党の候補者はバイデン大統領が撤退。
一方の共和党の候補者はトランプ氏が指名されました。
先日の銃撃事件は衝撃的でした。
あやうく一命をとりとめたトランプ氏の”運の良さ”には驚嘆の思いです。
さすが世界最強国のアメリカ大統領になるぐらいの人の豪運は常人とは比べ物にならないですね。
「例の写真」はピューリッア賞ものでしょう。
後世に語り継がれるかもしれない代物です。
あの事件以降、その前の討論会でのバイデン大統領の失態も加わって、トランプ氏の大統領は”ほぼ確定”のようです。
(あくまで現時点です)
で、大切なのは、今後、世界はどうなるのか。
特に投資における注意点と心構えはどのようなものかを考えてみます。
トランプ(新)大統領後の市場
トランプ氏が大統領になると市場が大きく動くことが予想されます。
良くも悪くも、です。
なんといっても1回やってますからね。
朝起きたら昨晩のトランプ氏のひと言で市場が急変していたことなんでザラでした。
先日もトランプ氏が過剰なドル高をけん制した発言に(おそらく)日銀の市場介入もあって、急激な円高ドル安に振れました。
こういったことが大統領就任後は(前回に引き続き)頻発されることが予想されます。
ここで大切なのは、一時的な市場の急変にあたふたしないことです。
あくまで自分の投資スタイルを信じて狼狽売り・買いをしないこと。
(もちろん熟考したうえでの柔軟な変更も必要ですが)
・・・と、偉そうなことを言っていますが、わたし自身への「戒め」でもあります💦
米国利下げによる影響
大統領選前の9月にはいよいよ利下げがありそうです。
一般的にはいまの円安ドル高は、日米の金利差によるもの、と言われています。
これが本当なら、わずかでも金利差が縮まるのですから『円高ドル安』に向かうはずです。
加えてトランプ氏は過剰なドル高は否定的ですから、追い風を加えます。
個人的には、日本が本格的に利上げして金利差がほぼ変わらない(もしくは逆転)しないと簡単には円高にはならない、と考えていますが・・・
素人なので自分自身でも信じきれません。
それこそアナリストであった石丸伸二さんにご意見を伺いたいところです。
一般的に利上げ局面では債券価格が下がります。
反対に利下げとなると債券価格が上昇します。
実際に米国国債価格は現状かなり安くなっています。
つまり・・・・・・・・・・
(わたしは先日、投資信託で外国国債を少額ですが購入しました)
でも、あのトランプ氏が大統領になるからには、そんな”常識”は通用しませんからね。
ほんと怖いです。
上記の投資信託もいつもは絶対選択しない「為替ヘッジ」※にしました。
※為替変動の影響を抑える仕組み
いままでが好調すぎた??
振り返ってみれば、いままでが調子良すぎたようにも思えます。
そろそろ下降局面が来てもおかしくはありません。
でもトランプ氏が易々とそれを許すとも思えません。
ほんとわかりません(笑)
秋以降の市場・相場は平坦ではないであろうと思います。
円高・株安で金融資産がたとえ半分になろうとも、狼狽売りだけはしない。
なんならしばらく投資のことは考えない!(気絶!!)
これだけは絶対に守ろうと思っています。
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