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読書記録2

図書館に返却&リクエストを取りにいくと、
エントランスにズラリと並んだ
リサイクル本の数々!

これらの全て、
フリーでお持ち帰りOKなのだ。
今回は絵本もある!

なんと皆さま、
レオ=レオニの作品が何冊も!!
そんなの、良いに決まってるじゃないか⁈

製作年が旧くて、
最近は貸出数が減っていた
ということか?
たしかに近頃は日本人の絵本作家も
すごくて、工夫ある凄腕絵本みたいな、
エンターテイメント性がある人気作品が
揃うから、
見慣れてしまうと地味なのだろうか?

でも、やっぱりすごくいい!
名作は名作。
名作ゾロい。

子どものうちから、
こんな思索に溢れた文章で、
想像力を喚起されることの恵みを思う。

ほんのちょっと、

…あ、そうなの?

と思う隙間が、人を育てていく。

小さい頃だって、
親や周囲の影響で、
既にして
凝り固まった考えだってあるだろう。
それを、



こういう考え方もあるの?

と思えるだけでも幸いなのだ。




レオ=レオニは、
それを優しく暖かみのあるコラージュと、
平易な文章で伝えてくれる。

大人になっても変わらない、
ほんとうに大切なこと。
それを考えてみること。

そこに光ある、
一つの明るい答えを見ておくこと。

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