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読書記録2
図書館に返却&リクエストを取りにいくと、
エントランスにズラリと並んだ
リサイクル本の数々!
これらの全て、
フリーでお持ち帰りOKなのだ。
今回は絵本もある!
なんと皆さま、
レオ=レオニの作品が何冊も!!
そんなの、良いに決まってるじゃないか⁈
製作年が旧くて、
最近は貸出数が減っていた
ということか?
たしかに近頃は日本人の絵本作家も
すごくて、工夫ある凄腕絵本みたいな、
エンターテイメント性がある人気作品が
揃うから、
見慣れてしまうと地味なのだろうか?
*
でも、やっぱりすごくいい!
名作は名作。
名作ゾロい。
子どものうちから、
こんな思索に溢れた文章で、
想像力を喚起されることの恵みを思う。
ほんのちょっと、
…あ、そうなの?
と思う隙間が、人を育てていく。
小さい頃だって、
親や周囲の影響で、
既にして
凝り固まった考えだってあるだろう。
それを、
?
こういう考え方もあるの?
と思えるだけでも幸いなのだ。
*
レオ=レオニは、
それを優しく暖かみのあるコラージュと、
平易な文章で伝えてくれる。
大人になっても変わらない、
ほんとうに大切なこと。
それを考えてみること。
そこに光ある、
一つの明るい答えを見ておくこと。
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