母の日やヴァレンタインがそもそもなかったら
ないものからは、苦しみや影は生まれない。
何かを作り出すと、一見人の役に立ったり、楽しい行事があって、良いことだと思うかもしれない。
想いを伝えるきっかけになるから、その行事は良いことだと言われるかもしれない。
でも物事には必ず光と影がある。
毒親育ちは、母の日がつらい。
自分は好かれないなと悩んでる人は、ヴァレンタインがつらい。
何かを生み出したからには、その背後にある、影は必ず強くなる。
ヴァレンタインなどなくても、気持ちを伝えたい時に、自分の意志で想いを伝えたらいいではないか。そのほうが受け取る側も感動すると思う。
母の日などないほうが、親に恵まれて育った人は、普段から感謝の気持ちを伝えたらいいではないか。むしろ伝えずにはいられないだろう。毒親でなければ。
商品が売れるために会社が作った行事。
社会に浸透してしまった行事。
本当は誰かの意図があり、それに踊らされてるだけっていうのが、大人になるととても不愉快になる。
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