キッチンはキッチンハウスに決定!!【お家作り#3】
前の記事にも書いた通り、キッチンはキッチンハウスか、リクシルのリシェルSIかで迷っていた。
何度も自分達でイメージしたり、オンラインセッションを行って見積もりをとったりした結果、ついにキッチンハウスに決定した!!!
いや、正直めちゃめちゃキツかった。
どちらかを選ぶというのは本当に苦手。あとで後悔したくない、という思いが人一番強いからだ。
何が決め手となったのか?
決め手はキッチン側の美しさ、ディティールももちろんだが、
カップボードの統一性や、全体の拡張性が決め手となった。
キッチンとしての"機能"はリシェルの方が優秀だと思う。
キッチンハウスは良くも悪くもシンプルなので、あまり機能的なものはない。
それによって故障部分が少なくなると思えばプラスにもなるし、使いにくいと思えばマイナスにもなる。
とりあえず最低限、水栓をタッチレスセンサーにはしたかったのだが、それは問題なく出来たので、機能的にはとりあえずは満足であった。
我が家のキッチンハウスはこんな感じになる。
キッチンとカップボードはキッチンハウスお得意の"エバルト"で、色はフォルテベトンを選択した。カップボード上の吊り戸はノッティブラウンを選択。カップボードの質感や選べる範囲がリクシルとは結構違った。
リクシルも色々選択はできるのだが、カップボードはいまいち、、と感じた。さらにカップボードをキッチンと同じ材質(セラミック)にすると結構なお値段。結局キッチンハウスとたいして変わらない金額になっていた。
「キッチン」という定義をもう少し広げて考えてみた
キッチンというと、ガスコンロやシンクがある所だと考えていたのだが、
もう少し範囲を広げて考えてみることにした。
上画像に写っているダイニングテーブルもキッチンハウスのものである。
これは3種類のサイズから選べて、1500mm、1800mm、2100mmから選ぶことになる。しかも全て価格が同一。14万円。
それなら2100mm選ぶでしょ、ということで2100mmを選んだ。
間取り的に問題なければ大きいのをおすすめしたい。
ちゃんとした家具屋で2100mmのダイニングテーブルを購入しようと思ったら、14万円以上するのも山ほどある。それなのに、キッチンやカップボードとの統一感は抜群で14万円なら最高だ。
天板の色もカップボード上の吊り戸と同じノッティブラウン。
キッチン横のコンセントとの高さももちろん完璧。
キッチンを、その空間全てのものと考えた時に、
リシェルより圧倒的にキッチンハウスが勝っていた。
特に我が家の場合はアイランドキッチンで、LDKの主役級のものとなるため、デザインには凝りたかったので非常に満足している。
ちなみにパース画像ではレンジフードがついているが、実際はレンジフードは無しとし、天井埋め込みのファン(換気扇)を採用している。
キッチンハウスの"石感"がさらに強調されるようになると思う。
非常に楽しみだ。
キッチンはどこのメーカーにするか、非常に迷うところだと思う。
シンクやガスコンロ廻りに注目しがちだと思うが、空間全体(テーブルやカップボードなど)も考慮して、それらのトータル価格やデザインも一緒に考えた方が良いと思った。
キッチン迷いは楽しかったが、どうしようと毎日悩んで辛い時期でもあったので、誰かの参考になれば幸いだ。