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【トレンドがすぐ分かる!】RSIを使って利確ラインを見極める

こんにちは、全力パンダです。
株式運用を始めて4年ちょっとが経過している私ですが、日々悩んでいることがあります。
”株っていつ売ればいいんだ…”
買いから入り、無事読み通り上昇している保有銘柄。
含み益が増えていく画面をアイコン画像ばりに目尻を下げながら見つめている私。

こんな顔して画面を見つめてます

と同時に、こんな考えが頭のなかを駆け巡ります。
”そろそろ利確した方が良いんじゃね?”
”いや、でももしかしたらもっと上がるんじゃない?”
”いやいや、でもここで欲出して取り損ねるのもな…”
パンダといいつつ、人間の性に苦しんでいます。

こんな苦しみを少しでも軽減してくれる指標ありました。
それが「RSI」です。

自分が持っている銘柄の売り時に迷っている方の参考になれば幸いです。
それでは、チェケラ!

RSI(Relative Strength Index)は、株式市場で広く使用されるテクニカル分析の指標です。価格の変化に基づいて株式や他の金融商品の買われすぎ・売られすぎの状態を示すのに役立ちます。
数値は0~100の値の範囲で表されます。

一般的に値の示すところは以下です。
数値が70以上⇒買われすぎ
数値が30未満⇒売られすぎ

引用:https://nikkeiyosoku.com/stock/technical/rsi/4751/

👆は4751 サイバーエージェントの株価とRSIの推移を表したチャートです。
24年3月末当たりを見ていただいたら分かるように、RSIが70(買われすぎ)に達したタイミングで売りに転じています。

個人的にはRSIは利確タイミングの判断材料としては有用ですが、買うタイミングの判断材料としては心許ないかなと考えています。
RSIが30(売られすぎ)を切った後も下がり続けるケースはそれなりの頻度で目の当たりにするので…
(もちろん70(買われすぎ)に達しても買われ続けるケースもありますので、利確タイミングとしても100%信頼できるわけではないです…)

確実に予想を的中させる方法はないですが、こういう指標を知っておくことで少しでも納得感のある取引に繋げられるかなと思っています。
株式取引で大事なのは「どれだけ、自分の中で納得のいく根拠を持って取引できるか」だと思っています。
根拠を持っていればその根拠が崩れた時にクイックに損切できますし、だらだらと損失を垂れ流す事態も回避できるかなと!

もし、判断に迷うことがあった際、今回の内容が少しでも役立てばうれしいです。

それでは、また次回!


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