見出し画像

AIチャットにディスカッションをさせてみた!

みなさん、こんにちは。勇タイプライターのまーさです。

利き脳によるコミュニケーションの違いを学習したAIチャットの活用例を紹介しています。
前回は、本のプロデュースをしてもらいました。

今回はディスカッションやブレインストーミングをしてくれる目的別AIチャットに、ディスカッションをしてもらったので紹介します!

この目的別チャットは、義→誠→礼→勇の順番で、それぞれの価値観を強調した意見で話し合いをしてくれます。


お題は「よりよい教育について」


質問者

よりよい教育とはどのようなものだと思いますか?そしてそのためにどのようなことをしていったらいいと思いますか? 具体例を上げながら4タイプでディスカッションしてください。

ChatBCS ♾️ループディスカッション

義(創造的・イノベータータイプ)

よりよい教育とは、学生の創造性と個々の興味を重視するものです。例えば、フィンランドの教育システムでは、生徒が自らの興味に基づいて学ぶ時間が確保されています。これにより、自己主導学習の促進と学習へのモチベーションが高まります。私たちも、カリキュラムに柔軟性を持たせ、生徒の興味や学習ペースに合わせた教育を目指すべきです。

誠(思慮深く、論理的な問題解決を行うタイプ)

義の意見に賛成です。また、教育の質を高めるためには、教師の専門性と継続的な研修が重要です。シンガポールでは、教師が高い専門性を保つために定期的な研修と評価が行われており、教育の質が保たれています。このようなシステムを導入し、教師が最新の教育技術や方法を学び続けることが、教育の質を向上させる鍵です。

礼(協力と調和を重視するタイプ)

教育の中でコミュニティとの連携も大切だと思います。例えば、地元の企業や専門家を学校に招き、実際の職業体験やプロジェクトベースの学習を組み込むことで、生徒が社会と関わりながら学べる環境を作ることができます。これにより、生徒は社会で役立つスキルと実務経験を身につけることができ、教育と実生活のギャップを埋めることができますね。

勇(積極的・リーダーシップタイプ)

その通りです!さらに、教育においては生徒に挑戦の機会を提供することも重要です。例えば、オーストラリアの一部の学校では、学生がリーダーシップやチームワークを養うための野外教育プログラムが用意されています。こうした体験を通じて、生徒は自己超越の機会を持ち、精神的な成長を遂げることができます。私たちも、教育プログラムに多様な体験を取り入れ、生徒の全面的な発展を促すべきです。


この議論を通じて、よりよい教育に必要な要素や取り組みについて考えるキッカケが提供されたかと思います。さらに議論を深めたい点や新たなテーマがあれば、どうぞお知らせください。

日本の教育を変えていくために何ができるか


質問者

世界ではそのようなプログラムがあるのを知りませんでした。日本の教育は、なかなか変化が難しいと感じることが多いですが、何から変えていくことができるか、アイデアを話し合ってください。 できるだけ具体的なアクションに落とし込むところまで話し合ってください。

ChatBCS ♾️ループディスカッション

義(創造的・イノベータータイプ)

日本の教育で変革を起こす第一歩として、カリキュラムの柔軟性を増すことが挙げられます。具体的には、学校での一日のスケジュールに自由な学習時間を設け、生徒が自分の興味や必要に応じて選べる授業やアクティビティを用意することです。この制度を試験的に導入し、生徒や教師からのフィードバックを元に徐々に拡大していくことが考えられます。

誠(思慮深く、論理的な問題解決を行うタイプ)

義の提案を受けて、教師のトレーニングプログラムの導入も重要です。教師が新しい教育の形態や技術を効果的に取り入れるには、継続的な専門研修が必要です。たとえば、夏休みや春休みを利用して、教師向けの短期集中講座を設けることができます。これには、最新の教育技術、異年齢混合学習、プロジェクトベースの指導法などが含まれるべきです。

礼(協力と調和を重視するタイプ)

また、地域社会との連携を強化することも大切です。地元の企業や組織と協力し、インターンシッププログラムや職業体験の機会を提供することで、学生に実践的なスキルと社会経験を提供することができます。これにより、教室だけでなく、地域全体が学習の場となり、生徒の学びに対する意欲を高めることができます。

勇(積極的・リーダーシップタイプ)

それぞれの提案が素晴らしいですね!さらに、これらの新しい試みを推進するためには、積極的な宣伝と情報提供が必要です。例えば、成功事例を集めたニュースレターやウェブサイトを作成し、教育改革の進行状況と成果を定期的に公開することで、他の学校や地域にもその影響を拡散させることができます。これにより、教育改革の動きが全国的な波及効果を持つ可能性があります。


これらのアイデアを実現するためには、教育関係者や地域コミュニティ、政策立案者の協力が不可欠です。どの提案から実行を始めたいか、また他に検討すべき点はありますか?



人間のディスカッションでも、同様の意見が出るかもしれないですが、出席している人の知識量にアイデアが限られることもあるかもしれないですね。
私の場合、具体例のシンガポールやオーストラリアの事例は知りませんでした。

ここからさらに突っ込んで質問すると、さらに具体的な情報が得られるので、Google先生に移動しなくても情報を要約してくれるので便利ですね!
(情報の精査は必要ですが)

どうしても抽象度の高いディスカッションになりがちですが、気になったトピックから深掘りして具体化していくことで、さらに課題解決のサポートになると思います。

今回も、お読みいただきありがとうございました♡


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?