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すごみとがインストールされてるAIチャットを開発してみた!


すごいAIチャットができそうです


みなさま、お久しぶりです、勇タイプライターのまーさです。

こちらのnoteを最近読んでくださっている方は、ご存知かもしれないですが、現在Chat GPTをベースにした独自のAIチャットシステムを開発しています。
開発担当者はもちろん私ではなく、以前に記事をアップしてくれていた
水中メガネ🥽さんです、悪しからず笑

Chat GPTは、本来「誠タイプ」のような思考、発言をするのですが、、、

(誠タイプ?はて??という方は、ぜひこちらの記事を見てみてください)

なんと開発中のAIチャットは、それぞれの利き脳タイプの表現で、わかりやすく回答してくれるというツールなのです。

現在は開発のため、AIチャットにさまざまな質問をしてアウトプットを確認しています。
今後、AIがどんなアウトプットをするのかや、具体的な使い方例を公開していければと思います。

どうぞ、お付き合いくださいませ。

使ってみた!第一弾 文章の校正


第一弾は、文章の校正です。
Chat GPTによる仕事効率化のためのメジャーな使い方だとは思いますが、
このツールを使うと目的に合わせた文章校正をしてくれるのです!

ちなみに私は、文章作成に苦手意識があります。
メモ書き、箇条書きならできるのですが、起承転結にまとめるとか、
簡潔に書くということができないのです。
(こちらの記事を読んでもわかるとおり、、、)

自分の個性を活かした文章でセルフブランディングしたりするには、
生の文章がよいのだろうなとは思いますが、
日常の中で「仕事で結論が完結に書かれた文章を作らないといけない」
という場面、ありますよね。

それぞれの違いを理解して、そのままの文章でわかりあえたらいいのですが、簡単に理解してもらえる同じタイプの人は人口の1/4ですしね(笑)

そこで、このAIチャットを使うとこんなことができるんです!


You
以下のメモ書きを文章にまとめてください。 全タイプでそれぞれ添削してほしいです。
===

日本人の繊細さ
日本人は繊細な民族だということ
日能研の中学入試の中吊り広告に日本語の色のことが書かれていた。
茜色、狐色、瑠璃色、鶯色… みんな自然から取られた色に名前をつけて、それを識別して使っている。
英語は、赤はred 青はBlueで、たしかになんとかブルーとかあるけど、自然から関連したような言葉ではない。
アニミズムの影響もあるけど、自然が生活にとても近い民族だったのだと思う。
味覚の話でも旨味があるとか、聴覚でも虫の音が聞き分けられるとか、とにかくなんというか繊細。
でも、これが日本人で何かを伝えていく、新しいものを展開するときにもその民族の特性に配慮することが大切なんだろうな。

利き脳4タイプ相談くんβ

整理された文章:
日本人の繊細さについては、自然との深いつながりから見て取れます。たとえば、日能研の中学入試の広告には、日本語独特の色彩が紹介されています。茜色、狐色、瑠璃色、鶯色といった名前はすべて自然からインスピレーションを得ています。これらの色名は、日本人が自然をどれほど大切にしているかを象徴しており、その美意識の繊細さを物語っています。
対照的に英語では、「赤」を"red"、「青」を"blue"と表現し、確かに派生語としては"baby blue"などが存在しますが、これらは日本語のように自然と直接関連づけられた表現ではありません。日本のアニミズムの影響もあり、自然は日本人の生活に密接に関わっていると言えるでしょう。
また、味覚においても「旨味」の概念があり、聴覚に関しても虫の音を聞き分ける能力があるなど、感覚的にも繊細です。このような特性は、日本人が新しいことを伝えたり展開したりする際に、その民族性を考慮することが重要であることを示しています。

誠タイプの添削: この文章は、日本人の繊細さと自然への深い敬愛を表現するためのものですが、更に論理的な構成にして、各段落のつながりを強化することをお勧めします。たとえば、自然に関連した日本語の色名がどのようにして日本人の感覚を形作っているのか、その影響をもう少し具体的に解析すると良いでしょう。

礼タイプの添削: 文章全体がとても魅力的で読みやすいですね!ただ、もう少し感情的な表現を加えると、読者に日本人の美的感覚をより深く感じてもらえるかもしれません。例えば、日本の四季が色名にどのように影響を与えているかを加えると、さらに豊かな内容になるでしょう。

義タイプの添削: このテキストは日本の文化的な特性を掘り下げる素晴らしい試みです。しかしながら、文化と言語の関連性に焦点を当てた議論を展開することで、さらに洞察に富んだ内容にすることが可能です。文化的な背景が言語にどのように影響を与えているかについての例を追加すると、論点が明確になります。

勇タイプの添削: この文章は日本の繊細な文化に光を当てる素晴らしい試みです!ただし、もっと積極的に日本人の生活の中での自然の役割に焦点を当てることで、読者に対してより強い印象を与えることができるでしょう。たとえば、具体的な日常生活での例を挙げて、その美的な感覚がどのように表現されているのかを示すと良いでしょう。

You
礼タイプが添削するとどのような文章になるか、実際に教えてもらえますか?

利き脳4タイプ相談くんβ
もちろんです!礼タイプとして添削を行うと、読者に親しみやすく感情を込めた表現が加わり、日本人の美意識に対する共感を深めることを目指します。以下にその添削例を示します。

添削後の文章:
日本人の繊細さは、私たちの周りにある自然との深い結びつきから感じ取ることができます。心に残る色の名前、例えば茜色、狐色、瑠璃色、鶯色などは、自然界の美しさを映し出す日本語の表現の豊かさを示しています。これらの色名は、単なる色を超え、私たちの日常生活に息づいている自然への敬愛を表しています。
英語の「red」や「blue」に対して、日本語は自然界から直接インスパイアされた名前で感情を込めています。この違いからも、日本文化のアニミズム的な影響と自然を重んじる心が見て取れます。この繊細な感性は、言葉に止まらず、味覚や聴覚にも表れており、例えば「旨味」があると言われる食文化や、一つ一つの虫の音を聞き分ける能力にも現れています。
この豊かな感性は、新しいものを伝えたり展開する際にも大切にされるべきです。なぜなら、それは日本人のアイデンティティの一部であり、私たちがどのように世界と交流すべきかを示す指針となるからです。私たちの文化の繊細さを理解し、共有することで、より深いつながりを築くことができるでしょう。


このように、礼タイプの添削は、共感と理解を深めるために情感豊かな言葉を使い、読者に心からのメッセージを伝えることを重視します。それにより、文章はより心に響くものになります。


最初の整理された文章は、いわゆるChat GPTっぽい説明的な文章だなと思います。
礼タイプの添削によって、エッセイっぽさが出たのが感じられると思います。

AIチャットは文章校正に使える!


個人的には、誰に、何を伝えるのかでどのタイプに校正してもらうのかを選択して使っていくのがよいのではないかと思います。

例えばこんな感じ。

レポートや報告書なら誠タイプ
読書感想文やエッセイなら礼タイプ
コンセプトやビジョンなら義タイプ
宣伝や販促なら勇タイプ

ちなみに、今回は礼タイプに添削してとざっくり依頼しましたが、
「もっとカジュアルに!」とか具体的にリクエストすることができます。

次回以降も、このAIチャットとのやりとりを紹介していくので
どうぞよろしくお願いします!

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