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BTCトータルサプライ

前回のS2Fの内容でBTCがいかにクリプト業界で重要視されているかがわかったかと思います。
クリプト業界はBTCの上に成り立っているので、業界全体としてBTCを盛り立てる動きは常に出てくると思います。(イーサリアンからすると反論があるかもしれませんがw)
ツイートしてBTCを稼ぐ時代に突入しそうですね。
「ツイッター、ビットコイン投げ銭導入か」


仮想通貨を使って世界中でネット上で瞬時にやり取りできます。
情報のスピード化がより進みそうですね。。。
という事で、さらにBTCが世界的に枯渇する方向に進みそうなので、
前回S2Fの補足的に発行総数2100万BTCが現在どういった内容になっているかを今回はかいつまんでいきます。

2009年からスタートしたBTCは現在90%の約1890万BTCが発行されています。
残り210万BTCが今後発行量を減少させながらマイニングされていきます。
実は、既に発行された1890万BTCの内、370万BTCが5年間全く動いていません!
370万BTCの内訳はこうなります。
BTCを立案したナカモトサトシが110万BTCもっており、2009年以降動いておりません。憶測ですが、もうこの世にいないのではと言われています。(生きていた場合、BTCで革新した世界を彼自身が壊す様な売りはしないと考えます。)
秘密鍵を無くしたと宣言された方が7500BTC、毎日枕を濡らしていることでしょう。
BTCを意図的にバーンしたのが2700BTC。

BTCトータルサプライ①


以上が258万9800BTC、残りの111万200BTCは特定はされませんが、5年間ウォレットから動かしていない小分けのBTCになります。
2100万BTCの約4分の1が価格が上がろうが下がろうが動いていないという事はホルダーがもう亡くなられているか、秘密鍵をなくしたかですね。
そして、このロストされた370万BTCが今後動かないと仮定した場合、トータルがより少なくなり1730万BTCになります。
BTC爆買いで有名な、マイクロストラテジーが保有するビットコインは108992BTCを保有しています。
現在、サトシナカモトのアドレスとマイクロストラテジーともうひとつのアドレス、この3つが世界のBTCの10万~100万を持っていることになります。


このページはBTCをメインにクリプトの分析を多方面でしていますので、見てるとクリプトの透明性に感動しますので、お時間ある方は是非。
グラフはどれぐらいのアドレスが存在してBTCを所持してる数に合わせて表記しています。
自分がだいたいどの位置にいるのかも一目瞭然です。

BTCトータルサプライ②

保有金融資産100万ドル(約1億円)超の富裕層は世界で約2210万人いるそうです。2021年の世界人口は78億7500万人
なので、0.28%の割合になります。
ここからは夢のまた夢、仮想の話ですが、BTCがドルに変わる世界の通貨になると仮定すると。
現在のアドレス数の総合計が約3870万アドレスで、世界人口78億人が皆1アドレスを持ったと仮定すれば、現時点でBTCに先行投資しアドレスがある人で0.01BTC以上持っているとこの0.28%の割合に入っていますので、ほぼほぼ勝ち組ではないでしょうか。
0.01BTC以上持っていると富裕層になる時代がくるかもしれないですね~
satoshiでいうと、0.01BTC= 1,000,000satoshi
夢が膨らみますね!
枯渇していくBTCを何年も放置しておくって事が一番難しいのですが・・・。
長期と短期で投資資産を分けておきたいですね。(ほとんど自分への言い聞かせですw)


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