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インターネットとクリプトのユーザー数推移

クリプトユーザー数が2021年11月末まではインターネットのユーザー数の1998年までの推移とほぼ完全に一致してるらしい。
1998年と言えば、長野五輪のノルディックスキー・ジャンプ団体で原田選手が「ふなき~」と叫んだ年です。
インターネットの世界ではGoogleやwindows98、日本では2ちゃんねるが出始めた年です。
感覚的に覚えているのは、まだ3.5インチのフロッピーディスクでデータのやり取りをしていた1998年。

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インターネットとクリプトのユーザー数の推移
CoinbaseのIR資料より抜粋

ちなみに、クリプトのユーザー数の推移を各国の暗号資産ATM数と1台あたりの人口、暗号資産の合法性と銀行での使用可否、暗号資産関連用語の検索数などをもとにクリプトが浸透してる国別で言うと、1位はアメリカ、2位はキプロス、3位はシンガポール、日本は62位になるようです。
日本はアメリカの10年後を追う市場展開はクリプトエコノミー市場でも継続しそうですね。。。


そして、現在の世界全体のインターネット普及率と将来予測が下記のグラフですが、この赤●が1998年です。

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世界全体のインターネット普及率とパソコン設置台数の将来予測
(Estimate and Forecast of Worldwide Internet Usersand Installed Base Personal Computers)より抜粋

このグラフは2009年に作られたグラフでそこまでが実績で2010年以降は予測になります。このグラフでいくと2021年のインターネットユーザーは約40億人になりますが、実際には世界全体でインターネットユーザー数は51.7億人、普及率は65.6%と予測を越えるスピードで普及が進んで来ているのが分かります。
そして、この赤●の位置がクリプトユーザーの現在数、インターネットでのお金のやり取りがスムーズかつ即時的になっていくにはクリプトトークンエコノミーは親和性が高く、同じ様にユーザーが増えていく事が予想されます。
2021年レベルにインターネット同様、クリプトが浸透するには後20年近くかかるともとれますが。
クリプトホルダーの方は既に所持しているトークンから未来のGAFAMの様な存在になるトークンをHODLしている可能性が高く、またこれから出てくるクリプトがUberやTiktokの様な生活に必要なサービスになる可能性がある事がわかります。

DAOLaunchは、個人投資家をVCブランディング化し、スタートアップとインベスターのマッチングを行っていくことで、クリプトが浸透した未来で躍動するサービスを構築していき、これからのクリプトエコノミーの一翼を担えればと考えています。
資金調達の在り方を変え、投資の参入障壁を取っ払っていきます。

また、DAOLaunchプラットフォームにてクリプト発行型資金調達を行うスタートアップ募集を開始しておりますので、クリプトエコノミーに携わりながら事業を進めたい多くのスタートアップを募集していますので、ご相談ください。

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