見出し画像

遠慮と貧乏はするな

おばあちゃんから言われた言葉だそうです。以前にある社長から言われました。

とある400人以上を集客するイベントに携わり、またとある地域の移住・定住のプロジェクト、今話題の地域施設の企画などに参画させて頂いた1番の気づき。

それが遠慮と貧乏はしてはいけないということ。

知らないうちに不幸を招く3つの理由

①もっと良い結果になったかもしれない
誰かに遠慮して言わなかった、今ある予算からスタートしたためにゴールがある程度見えてしまった。
物事を始めるにあたって、またはその過程で「結果」を重視するのではなく、人の目や現状を気にするあまり、パフォーマンスを発揮し、効果を得られないことがあります。

②新たな可能性に出会えたかもしれない
新しい可能性に出会うタイミングは今まで当たり前にしていたことを辞める、または新たなことに挑戦することが多いです。
それにも関わらず、今までと変わらない(変えない)現状維持を選択すること自体が、可能性を無きものにする行動です。


③後悔する
終わってから「やっぱりあのとき〜すれば良かった」と思う、感じるのが後悔です。実際にその選択をとり、行動に移せば効果があったのか?と聞かれると分かりません。ただ今と違う結果になったかもしれません。
終わってからではどうしようもできない、後悔しないためにはやってみなければ分からないんです。

改善策

考えてみる、言ってみる、やってみることです。そのために常に頭に入れておくべきことはゴールです。
どこをゴールに置くのか、終わったときにどうなっていれば成功で、失敗なのかを明確に判断基準を設けることです。

成功だから良い、失敗だから悪いなんていう考えはもう化石です。
成功したら仮説が当たり1つの成功例として蓄積され、失敗したら次回からは同じことを繰り返さないための経験値に変わります。

どちらも次回に活かすための原体験であることに変わりはありません。

まとめ

・ゴールは何か?
・常にゴールに辿り着くための判断基準で物事を考える。
・全ては経験値になる。

反省、改善はしっかりして、過ぎてしまったこと、終わってしまったことにはとらわれず、未来を見据えていきましょう。

結局何を言っても、どう動いても「今」しか生きられない僕たちは、「今」を精一杯歩んでいきたいところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?