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「ミーム会話と界隈」2023/2/24 日記

いつも同じ場所に置いていた家具を、少しだけ移動させてみる。以前より、部屋が広くなったような気がする。多分錯覚なんだろうが。そこにあったものが無くなっているだけでも、印象というものは大きく変わるものだなあ。個人的に何かが増えるより、減る方が感覚的に変化を感じる気がする。これは予想だが、昔狩猟とか樹の実とか拾って食べて生きてた時代に、ものが減るということ自体が死活問題なので、減るという事に人間は敏感にできていて、その感覚が今も受け継がれている、のだろう。多分。

龍角散のどすっきり飴をよく好んで買う。とても癖のある味だが効いてるよーな味がするので好きである。この漢方とか混じった味はなんとなく良薬口に苦しを形にしたような味で、もし医学的効果がないとしてもプラセボを手軽に体感できる。多分唾液が喉を保護してくれているだけなのだが、舐めると喉に潤いを与えてくれる。カラオケで一時間全力で歌ったときとか、ちょっと風邪っぽいかも?というときに食べると効果覿面。じんわりと効いてくれる。好き。

界隈特有の言語とか、お決まりのパターンについて考える。こういったものは、そこだけで伝わるという秘密の共有とか、その界隈を表したフラッグで、それぞれの仲間意識を強化できるものだとどこかの書籍で読んだことがある。確かに、他の人が何何?となっている事柄を友人同士で交わすと、えもいわれない喜びが湧き出てくる。これが、仲間意識なんだろうなあと思う。因みに喫煙室とか、飲み会とかも仲間意識を強化できるものに含まれるらしい。まあこちらはお酒とかタバコでいわゆる大人を表す通過儀礼的なもので、互いに成熟した人間ですよというのを認識するのが役目で行われている気がする。とはいっても、現代では、飲み会の文化と喫煙する場の縮小を伴い、その通過儀礼も廃れた文化になりつつあるが。

そういや私自身、水を飲む回数が少ないなあと思っている。自分がお酒を飲むときもチェイサーを用意しなかったり、ご飯を食べるときも食事中はほぼ飲まず、水は食事後に別で飲んだりしているので、私自身にそういう習慣がないと思われる。飲むときは一気飲みするし。あまりにも水を飲まなさすぎると、結石の危険があるよなあと思いつつも結局飲むことがない。うーん、意識的に飲むようにしとかないとなあ。

さて、今日の日記はここまで。いつもの台詞で終わりとしよう。
明日も、乗り切って行きましょう。

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