ジャック・リーチャー最新刊 「葬られた勲章」
最新刊と言っても8月に出版されていたのですね。
ちょっといろいろと重なって、楽しみを享受出来ない気分でしたが、ふと書店で思いついて探してみたら、新刊が出ていたのを見つけたというのが、今回の出会い。
私が購入した本の傾向からこういうのが出るとすぐに通知が来るのが常なのですが、今回はスルーされたようです。
と言う訳で書店購入です。
いやいや・・・・久しぶりに一心不乱に読みました。
なかなか考えさせてくれる筋運びながら、追われながらの駆け引き。そして、下巻に入ると危機また危機!
酷い悪党連中に胸が悪くなりそうになりながら、かならずリーチャーが仕返ししてくれると信じて読み続けました。
今回は戦闘も壮絶で、終盤へ近づくほどに「はらはらドキドキ」!
シリーズ屈指の傑作というのも分かります。
現在、シリーズは24冊出版されていて、これは第13作、2009年の作品だそうです。
邦訳されたものの中では「警鐘」と「最重要容疑者」のみ積ん読(入手困難になっている「反撃」など全シリーズ所有しています♪)になっていますが、これを機に読んでしまおうかな、と。
「警鐘」と「最重要容疑者」はやや評価が低いのですよね。
でも、読まずにいられません!
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