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半沢直樹と花咲舞

投稿が済んだので、久しぶりに読書。
それと、最近のnoteを振り返ると食べ物の話ばかりなので、ちょっと方向性を変えてみようかとw

池井戸潤さんの半沢直樹シリーズ最新刊「アルルカンと道化師」。昨年の秋に購入したのですが、いろいろあって読む気になれずに積まれてしまっていた本です。

アルルカンと道化師

上の絵はアルルカンと道化師の写実的な絵ですが、恐らくは現代的ポップアートにデザイン化された夭折した人気画家の絵が題名の「アルルカンと道化師」になりそうです。
この絵画が鍵を握る東京中央銀行内の熾烈な業績と行内行政争いの物語はいつもながらにハラハラさせられて、最後にはしっかりと溜飲を下げてくれて・・・・・

いっつも思うのですが、池井戸潤さんの腕前は見事なものですって、私は何者か?といった物言いですね。

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「探偵」と帯に書いてありますが、それを売りにするよりもいつもの半沢直樹シリーズと謳った方がいいんじゃないかなぁ、と思います。

個人的には昨年(でしたっけ?)のテレビシリーズは見ていません。
下町ロケットとか見ていると扇情的な演出が強すぎて、だんだんと苦手に・・・・(汗)
本の方が面白いので、私はそれで十分かな、と。

実は積ん読になっていた「半沢直樹」を掘り出させてくれたのは、花咲舞だったりします。
投稿後、最初に手にしたのが「不祥事」で、ついで「花咲舞が黙ってない」を読みました。どちらも一気読みでした。
読んでから気になって調べてみると、こちらも既にドラマ化されており、花咲舞は杏さんが演じられたそうで・・・・・・・・

えーーーーーーーっ!

私のイメージと違いすぎますぅ。
イメージとしては江角マキコとか柴咲コウですが、年齢的に行くと・・・・・

――生田絵梨花?

優秀なデキデキの女性で、しかも、しかるべき時には思い切った行動が出来てしまう・・・・・
あっ、ピッタリじゃないですか。

花咲舞


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