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【2023.08.30】尤もらしく話す人
こんにちは。danskです。今日は、一応エアドロタスクをこなす&インプット注力の為に、noteは書かないつもりだったんですが、なんか書きたくなってきたので、書きます。
10分で書き上げるチャレンジです!短いです!
私の職場には「尤もらしく話す人」がいます。
「尤もらしい」
いかにも理屈に合っているように見せかけているが、実際に正当かどうか不明な様子。
その人は、すごく仕事のできる営業マンで、話し上手なんです。ただ、話している内容が尤もらしくて、え?となることがたまにあるんです笑。
そこで、なぜ彼の話が尤もらしく聞こえるのかを考察してみました。
尤もらしい理由
①自信満々だから
基本、彼は自信満々で話をします。あれだけ自信満々であるのなら、絶対に彼は間違っていないだろう、とぱっと聞いた感じでは思うのです。でも、どんな時もいつでも、自信満々で、そんな人はあまりいないので、逆に彼が言っていることが本当なのか、不安になるのです。
②大筋は合っている
大筋で間違ったことは言っていません。誰もが納得出来るような理屈で、万人に受け入れやすい内容で、話をします。間違ったことを言っていると感じるのは、細かい部分です。そして、多少間違っていても、問題のない範囲の間違いです。
③論理的な構成で話を展開をする
ここがポイントだと思いますが、ちゃんと話の構成を論理的に構成しています。
・問題提起
・原因
・結論・解決策
ここが狂うことは絶対にありません。
④誰も知らない専門用語を多用する
ここは知っている人が聞いたら、ちょっと違うくない?あれ?っと思うところなんですが、知らない人が聞いたら、なるほどなぁ!となる部分です。私は仕事で使う専門用語の詳細をを知っている側なので、私が尤もらしいと感じる部分はここにあるのかもしれません。
⑤例えが上手く、少し誇張する
話の中に必ず例え話をいれます。専門用語を使ってばかりだと人は理解できないので、例えを入れることで、その話を分かりやすく伝えます。例え話が絶妙にバレない程度に誇張されていることもあります。そうすると、え?それは言い過ぎやろ?と思っても、その話の説得力が増すのです。ここも尤もらしく感じる部分かもしれません。
結論
だからなんやねん、という話ではあるんですが、尤もらしいっていうのは、知識のない人から見たら、ホンマに合ってるか分からんけど、こんなに自信満々で専門用語もたくさん言っているんだから、きっと正しいのだろう!と相手に思わせるスキルだと思います。
内容も大枠では間違っていないので、お客さんや部下を正しい方向に向かわせるために非常に役立ちます。正直細かい部分はそんなに問題にならないです。
相手を説得する場面や、相手の協力を得ないといけないような場面では、この方法は有効で、特にリーダーが身につけるべきスキルでもありますよね。起業家もこの手のタイプがたくさんいると思います。
良いか悪いかは置いといて、こうやって、説得力のある説明ができる人はすごいな!と私は思っていて、文章で書く上でも参考にしたいと思っています。
あとがき
ここまで30分かかってしまいました。修行が足りません!!
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