これからの西武断酒会の運動を「待ち」の会ではなく、「出ていく」会運動にしましょう

今まで西武断酒会は西久保コミセンで会で月四4回の会を開催するという会運営をやってきました
AAのように広報活動に対して、あまり重視していませんでした。
昨年度まで宣伝活動をしていたのは、会長のみが井之頭のデイケアに毎月参加してただけでいました。
東京断酒新生会は会員数が減少してきて、その歯止めがききません。3月291 4月現在285名です。
それでは、アル症者が減ったから、会員数が減ったのなら仕方ないと思いますが、アル症者が減ったわけではありません。特に、コロナ以降見学者も減少し、新入会員も減少しています。毎年80名近くあったのが、今は50名です。
この事実を考えたとき、やはり運動を主体的に作っている断酒新生会の方が減り、加入活動の運動に何か問題があると考えた方がいいと思ってます。
今、全断連はその最高の対策方をSBRIRTSにもとめて、色々と対策を講じてます。
私はそれも重要だと思ってますが、一番我々の仲間に会える専門病院の宣伝活動が断酒会の力量不足かもしれませんが、色々と言い訳をして取り組みが消極的でした。私はこの運動こそ一番大切だと思ってます。一番対象者が多い専門病院の専門病院の宣伝活動は増やすべきです。西武断酒会はこのことを意識して、新人を育てる若葉会などを創設し、新入会員の力量アップを目指してきました。結果、昨年は入会者もいなかったけれども、退会者もひとりとして出しませんでした。このことは、会が考えていたことが前進していることを指すと西武は思ってます。
だから、西武断酒会は専門病院に宣伝活動が行ける会員が増えたのです。
したがって、今年度からは西武は井之頭病院の1の8の閉鎖病棟、3の2の解放病棟の宣伝活動も西武として、取り組んでいこうと思ってます。
更に、井之頭病院だけでなく他の専門病院にも宣伝活動ができる力量アップを目指したいと思ってます。

西武断酒会会長 村中正義


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