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住まい手さんインタビュー #01健康を考えた家づくり

良い家に永く住み続けたい。
家族の想いを結ぶ
健康を考えた家づくり。


取材に伺った2月初旬。
寒さが残る時期でしたが、
印象に残っているのは
気持ちの良い無垢材の床の上を
素足で駆け回るお子様の姿です。
「家で上着を羽織らなくなった」と
おっしゃるご主人。
家族の健康を考え抜いた
家づくりの事例をご紹介します。

【house infomation】

家族構成:ご夫婦+お子様
敷地環境:和歌山市
敷地面積 220.35㎡(67.00坪)
延床面積 120.89㎡(37.00坪)
竣工:2022年11月
構造:木造2階建て(SE構法)
断熱性能:UA値0.35W/㎡K・
Q値1.36W/㎡K・
ηAC値0.9・ηAH値1.8
気密性能:C値0.3c㎡/㎡
耐震等級:3(許容応力度等計算)/
認定長期優良住宅取得

01.プロローグ

家づくりを始めた当初、
住宅展示場などを見学されていたK様。
耐震性を重視し、鉄骨造を
ご検討なさっていましたが、
地元工務店も含めて見学されていた折に
弊社と出会われました。

「今だから笑って話せますが、
初めて参加した構造見学会では、
お聞きした話の内容が全然わからないほど
家づくりの知識に疎かった」と
おっしゃるご主人ですが、見学会で
お渡しさせていただいた家づくりの
書籍に目を通され、そこから意識が
180度変わったと言います。

「一生に一度の大きな買い物。
情報弱者になったら損をする、
と危機感を持ち、家づくりの
情報誌や本、youtubeで勉強するうち、
質問する内容や家を見るポイントも
変化していきました。質疑への回答は
信頼できるもので、まじめに取り組んでいる
会社だと感じ、浅井良工務店での
マイホームづくりを決心しました」と
きっかけについてお話しくださいました。

02.家族の希望とプロの視点

情報収集する中で、
住宅の温熱性能が重要
感じられたK様。打合せでも
その充実を強く希望されて
いましたが、一方で弊社代表から
「同時に耐震のことも気にするべき
とアドバイスされたそう。

「耐震等級は最高等級の3であれば
大丈夫。等級が3であればどこも同じ
と思っていた」と振り返るご主人。

住宅の耐震性能を求めるために
実施されている『許容応力度等計算の程度』
は施工会社によってさまざま
です。

『地震時に倒れない家をつくることは、
家族の命を守ることに繋がる』ため、
弊社では倒壊0件の実績を誇る
SE構法を標準仕様に、高い水準で
構造計算を行っており、その耐震性能には
自信があります。

開放感抜群の吹抜け

そしてLDKについてもプロ視点の
アドバイスがあったといいます。

「LDKはコンパクトで良いと
思っていたのですが、我が家の
大きさであれば19帖以上の広さは
必要と勧められました。

その理由は住んでみてわかりました。
雨天時以外は自然光で十分に明るく
開放的で、空間が大きくて懸念していた
温度差もなく、一年を通して
暑い寒いのストレスを感じることが
ありません。こちらの要望を聴くだけでなく、
プロの目線や経験で提案をしてくれるところは、
他社にはない魅力だと思います」

明るいリビングとワークスペース


03.家族の健康をとことん考える

K様はお子様の花粉症やアレルギー症状を
心配されておられたので、
弊社がご提案させていただいた
全館空調g-airを採用。

このシステムで、
換気しながらも
外気の花粉やPM2.5、
排気ガスなどを気にせず
過ごせるようになったそう。

また、温熱性能については、
「実家に帰ると違いがわかる」といいます。
ご実家では暖房をつけていても
寒く感じたそうですが、新居ではそれがなく、
ストレスフリーな快適さを実感。

「以前の住まいでは、
部屋間の温度差や結露によるカビの発生など、
健康面で不安に感じる点がありましたが、
今は家中どこにいても快適で、
g-airのおかげできれいな空気を
室内に入れながら換気ができますし、
断熱窓にしたこともあって、
結露やカビの発生もなく過ごせます。

間取りやデザインも大事ですが、
長い時間過ごす場所ですから、
家族の安全や健康のことを
第一に
考えたいです」とK様。

素足で過ごす伸びやかな
暮らしがそこにありました。

04.ずっと住み続ける、良い家に。

仕事をしながらの家づくりには
苦労もあったとK様は振り返ります。

「1回を回遊動線にし、
来客と動線をわけたり、
雨天時のために玄関ポーチを広くしたり、
土間収納やワークスペースも設けたりと、
要望はたくさんありましたが、
それだけ決めることも多く、
時には負担に感じることもありました。

それでも『永く住み続けられる
“良い家”にしたい』という強い想い
が、
納得できる家づくりに繋がったと思います。

好みと使いやすさを追求したキッチン

さまざまなメーカーさんを回りましたが、
営業マンは良いことしか言わないので、
情報はこちらが勉強して選ぶ必要があります。
浅井良工務店さんは、私たちのポリシーに
合っていました。

本質的に良いものは
メンテナンスをする必要が少なく、
省エネで永く使えるので、
イニシャルコストとランニングコストを
トータルで考えると、
結果的に経済的であったり、
満足度が高かったりするので、
そこをアドバイスいただけたのも
良かったです」とおっしゃるご主人。

電気代や外壁塗装、防蟻処理など、
建てた後のメンテナンス費用を含めて、
家の『生涯コスト』といいます。
建築費用に含まれないこれらは、
生活が始まってから見えてくるコストです。
永く住み続けるためには、
『生涯コスト』を抑えられる家づくり
検討したいですね。

「今後は庭のバージョンアップを計画中。
せっかく良い家を建てたので、
経年劣化も味わいながら
住みこなしていきたいです」と、
今後の住まいの楽しみ方について
教えてくださいました。

ぜひ、ご家族で健やかに
安心してお住まいいただきたいと思います。

★こちらのROOM TOURムービーは
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