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自サイトの問合せを増やすためのサイトグロースマップの解説_簡易版

表題、自サイトの問合せを増やすためのサイトグロースマップの解説_簡易版です。

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自身のビジネス用のWebサイトを作る上での最終的な目標は、

・問い合わせを増やす
・購入を増やす

というところがゴールではないでしょうか。

最終的なゴールの数字を増やす上でサイトを、

・どういう設計で制作改善していくか
・どういう流れで更新していけばよいか

その全体像をサイトグロースマップ という名前のスライド資料をもとに、ご紹介させていただきます。

サイトの制作改善・更新の全体像

まずはWebサイトの全体像の紹介です。

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上記の図解がサイトの改善更新にあたっての全体像です。

上から大きく三つのパートに分かれています。

1 集客・問合せ・成約

2 認知・流入・検討・問合せ

3 2のパートを各媒体に落とし込んだ項目

とで構成されます。

3つのパートを順に解説してきます。

パート1 集客・問合せ・成約について

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Webサイトの改善には、2つの大きな視点があります。

1 集客
2 問合せ(CV)

この2つの視点を数値に落とし込むと、

集客数*問合せ率 = お問合せ数

となり、

問合せ数はこの式で構成されています。

つまり、
この2つの変数、集客数とお問合せ率をあげることが重要です。

サイト改善では集客とお問い合わせの両面から改善施策を行っていきます。

パート2 認知・流入・検討・問合せについて

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パート1での解説した「集客」と「問合せ」は4つの工程で構成されています。

1 認知 (自社を知ってもらうこと)
2 流入 (自サイトに訪問してもらうこと)
3 検討 (商材を検討してもらうこと)
4 問合せ(問合せしてもらうこと)

です。

集客の改善施策は、認知、流入の工程で改善をはかります。

問合せの改善施策は、検討、問合せの工程で改善をはかります。

4つの工程を各媒体に落とし込んだ項目について

次に認知・流入・検討・問合せについてそれぞれ解説します。

認知について

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認知とは、

自社をどう知ってもらうか?それを認知とここでは呼びます。

認知は主に4つの項目・媒体が重要です。

1 検索
2 SNS
3 メディア
4 クチコミ

4つそれぞれの媒体で露出度を高めることで、認知度を高め、流入が増えます。

Webサイトの改善で影響度が高いのは「検索」です。

グーグル検索などで見込み客が検討する語句で自サイトが上位掲載されるよう、サイト改善を図ることをSEO対策と呼びます。

流入・検討・問合せについて

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Webサイトで改善できる工程は3つです。

1 流入 (サイトの入口となるページ)
2 検討 (商材を検討できるページ)
3 問合せ(問合せをするページ)

Webサイトの改善方法は2つです。

1 既存ページの改善
2 新規ページの作成

どの工程について、どう改善するかの判断は、

どの工程がボトムネックか?改善効果が高いかを判断し、
既存ページの改善か、新規ページの作成かして進めていきます。

流入について

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流入は4つの項目が重要です。

1 自己紹介(自社が何者かを紹介)
2 商材紹介(自社商材がどんなものかを紹介)
3 実績事例(商材の受注実績や事例の紹介)
4 共感有益
(想いや考えストーリーの共感と商材にまつわる有益な情報の紹介)

Webサイトでは、4つの項目を質量で各ページで充実させることが大事です。

補足
メルマガ/SNSはリピート流入施策で関係構築として活用します

検討について

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検討は2つの項目が重要です。

1 商材紹介
2 実績事例

流入の工程でも2つは紹介しましたが、実際に商材検討する上では重要なページです。

また、上記2つのページでの検討の補足・解決情報として、

・料金
・Q&A
・DL資料

などのコンテンツも自社状況を加味して掲載するなどの施策もあります。

問合せについて

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問合せは、フォームが重要です。

フォームは下記の2点で問合せの質量が変わります。

1 項目(なにを入力してもらうか)
2 項目数(どのくらい入力するか)

自社ビジネスに合ったフォーム制作改善をはかりましょう。

サイト運用改善の基本方針は3つ

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サイト運用改善の基本方針は3つです。

1 問合せ改善で機会損失を減らす
2 集客改善で機会を増やす
3 受注実績の情報をもとに更新

順序も改善の優先度から列挙してます。

まず、受注の手間にある、工程の問合せから改善をはかり、

集客改善で母数を増やし、

変化進化していく自社ビジネスを受注実績などから、
適切な形でサイトの各ページに落とし込んで更新します。

この繰り返しです。

サイトグロースマップを再掲します。

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次回以降、ここnote、もしくはWeb365のサイトで各詳細を発信しています。

今回資料のPDF資料も御活用ください。

最後に

Web365は、2つのサービスで貴社ビジネスをサポートしております。

1 Web制作から運用改善までの「月額サポート」
2 自サイトの改善課題を一緒に解決する「オーダメイド講座」

そのほかサイトでは、サイト改善についての知見や技術解説など発信しています。

詳しくはWeb365をご確認ください。

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サポートは今後のより良い情報発信に活用させていただきます。