55歳　バツ２男の高校野球の誤審問題について思うこと・・・

昨日から8月に入りました

まだまだ暑い日が続きます

私はテレビがないので、あまりオリンピックは観てないのですが

YouTubeにあがってくる、ハイライトや、オリンピック関連の動画を観るに

様々な問題が生じているようです

特に審判の誤審問題は大きな問題になっています
（柔道や男子バスケット）

審判の誤審問題はオリンピックに限ったことではなく
私の大好きは高校野球でも大きな問題となっています

8月7日から夏の甲子園大会が始まりますが

各県の代表を争う、地方の予選大会でも
様々な審判の誤審と思われる映像がTikTokにあげられていました

今の時代は、だれもが映像を撮ることができ、それを
投稿すれば、全国の視聴者に観てもらうことができます

「観て、観て、このシーンどう思う？」みたいナレーションや字幕をのせて

確かに、誤審ぽい・・・

監督さんが必死に抗議しても受け入れてもらえない
（監督は審判に対し直接抗議できないため、生徒を介し何回も審判に
抗議をする）

そういう誤審ではないか？と言う動画が何件もあがっていた

去年も神奈川県予選の決勝の誤審ではないかと言う判定は
勝敗に直結する判定だったため全国的な問題となった

高校野球好きの芸能人も巻き込んで、賛否が議論されたほどだ

審判の方々も頑なに判定を議論するしようとはしない

私が高校野球をしていた時代は、審判の判定は　絶対で
抗議するなんてことは、あってはならない！
強い威圧的な、暗黙の了解みたいなものがあった！

その当時から、「えっ・・・今の判定おかしくね～？」
と思うことはあった・・・
でもそれを、少しでも不服そうな態度をとると

スポーツマンシップの精神に欠ける・・・みたいことで
監督に苦言が呈されることがたった

それほど審判の威厳は高く、絶対だった

時代は変わり、世の中の流れも昔とは違ってきた

プロ野球ではビデオ判定が導入され、最初は賛否があったけれど
今では、文句のつけようのない事実が映像で写しだされるので
納得せざる得ない
ある意味、公平なジャッジである

今やビデオ判定を批判する意見は少ないだろう・・・

高校野球においてもビデオ判定を導入する時期にきて
いるのではないかと思う

そのほうが審判も気が楽ではないか思う・・・
暑い中、審判も大変だ、全て正解の判定を求められてしまう・・・
今はだれもが映像に残すことができる、
審判だって人間、間違える時もある、ビデオ判定で
しっかりとジャッジできれば、みんなが納得できるのに

こうして、動画をアップされて、「この判定、おかしいですよね」と
言われることもない・・・

ま～私の浅はかな考えでは至らない次元の問題なのかもしれないし・・・
審判団も色々な考えがあるのだろう・・・

オリンピックの誤審問題に絡めて
高校野球の誤審問題について少し考えてみました

あまりにも、そういう映像を多く観たもので・・・

納得のいかない判定は・・・
選手も審判も応援するスタンドの皆さんも、イヤな雰囲気になってしまう

公平なジャッジをする方法があるのであれば積極的採用するべきだと
思うのですが・・・

私たちの時代とは、もう違う・・・

審判の威厳よりも、より公平性が求められている・・・

こんなにもSNSが発達して多様性が求められる時代
高校野球も変わっていく・・・

なんと、今、高校野球の7回制が検討されているという

暑さ対策と選手の疲労を考えてのことらしい・・・

これまた、賛否が別れて大問題になりそうだ

私たちには見守るしかない・・・
少し寂しい気もするが・・・

これまた時代の流れなのだろう・・・

今年の夏も、観れる試合は、とことん観るぞ～
がんばれ～高校球児！！！

福「お前が野球やってたのか～？・・・ホントか～？
　　　お前のユニフォーム姿、想像でない・・・」