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記者発表③プレゼンテーション

皆さんこんにちは。

理美容業とカメラマンという2つの仕事を活かして訪問理美容×出張撮影という新しい価値を作りたい複業フリーランスのディライト団野です。

2021年 2月16日 (火)訪問理美容サービス ディライトは三田市商工会が主催する合同記者発表会で新規事業を新聞記者など報道機関に向けてプレゼンテーションをさせていただきました。

※記者発表をした後の反響については後日、追記します。

今回は記者発表会で実際にプレゼンテーションをした内容をnoteに掲載させていただきます。

スライドの作成に伴い、専門家の意見を参考に、いかにして記者の興味を引き、その後ブースでの質疑応答まで誘導させれるのか

ということを意識しまくりました。

プレゼンテーションと言いながらほとんど台本読んでるだけじゃねーか!

とならないように練習してきたので文字に起こしてみると若干恥ずかしいですが、もしよろしければ最後までご覧いただけると幸いです。

それではどうぞ!


スライド1

皆さんこんにちは!

訪問理美容サービスディライトの団野圭輔と申します。

住み慣れたご自宅でカットから撮影までセットで受けられる外出困難な方に向けた

訪問理美容×出張撮影新サービス3/2誕生
ということでプレゼンを始めていきたいと思います。

よろしくお願いします。

さっそくですが訪問理美容って皆さんご存じでしょうか?

訪問理美容とは外出が出来ない方を対象に理美容室と同等のサービスを提供することで、
これが私の仕事です。


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住み慣れたご自宅、または入院先の病院や入所している介護施設に訪問し

カット、ヘアカラー、パーマであったり


お顔そり、エステ、ヘッドスパも出来て

キレイに整えた状態のまま、スタジオで撮るような本格的な撮影が出来てしまう


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これらすべてを一括で出来るサービスをご存じでしょうか?

これから皆様にご紹介をしたいのがコチラ▼


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ディライトメモリーズです


ちなみにディライトとは喜び、楽しみ、歓喜という意味があり会社名となっています。


ただ髪を切るだけではなく、内面からもそういった喜びの感情を抱いていただけるようなサービスを目指します


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そもそも、なぜ、異なる仕事が同時に提供出来るのかという事をご説明いたします


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私は高校を卒業後、ヘアサロンで働きながら二つの専門学校に通い国家資格である理容師免許と美容師免許を取得し

お店で13年ほど働きながら経験を積んできました

起業後、これまでのサロンワークで得た経験だけでは訪問理美容に対応できないと考え、介助知識や技能を学び福祉理美容師としての認定を受けました

もう一方でこれまで理美容師しか経験してこなかったので、もともと興味のあった写真撮影をプロカメラマンから学び、撮影の経験を積んできました。

詳しくはこちらをご覧ください


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店舗を持たずに訪問理美容を専門に独立し、間もなく5年目を迎えます。
個人宅や病院以外にもデイサービス、老人保健施設、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など多くの介護施設を訪問しています
顧客は主に高齢者や療養されている方がメインですが、そのほかにも妊婦さん、自閉症のお子さん、ハンディキャップをお持ちの方など
老若男女を問わずこれまで4歳~103歳の方々を担当しています▼

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出張撮影も起業と同時にカメラマンとしてのキャリアをスタートさせたのでコチラも5年目を迎えます。
主に学校関係の撮影がメインで活動をし、自分が子供の頃遠足に同行していたカメラマンのおじさんにまさか自分がなるとは思いませんでしたが、今では地域の子供たちからはカメラマンとして認識され街中でも声をかけられます▼

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このようにふたつの仕事をかけ持つ複業フリーランスとして活動してきました。
そんな中、世界中を巻き込み日本でも今現在大きな問題となっている▼

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新型コロナウィルスが襲ってきました。
初めは他人事のようにとらえていましたが、徐々に日本でも感染が広がり、自分が住む町にも影響が出始めました
通っていた施設や病院は、家族さえ面会禁止となり、訪問理美容の仕事は激減
そして▼
学校行事も、中止や規模の縮小などが相次ぎカメラマンとしての仕事も激減▼

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そんな中でも外出はできないけど、髪は切りたい、きれいでいたいという要望は高まり個人宅でのご依頼が増加しました▼

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またこのような状況で、大勢では集まれないけど、思い出は残したい、記念に残る写真は撮りたいというご要望が増えて撮影依頼も増加しました
コロナ禍で生活が一変し、新しい生活様式のなか自分に出来ることは何なのか考えた結果生まれたサービスが…▼

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ディライトメモリーズです
ここで具体的なイメージ写真をご覧ください▼

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コチラのお客様は約半年ほど髪が切れず白髪も伸び切った状態でしたが
私がご自宅でカット、ヘアカラー、お顔そりをさせていただくと

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お顔はうつっていないですが、後ろからでも十分若返った様子が分かると思います

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続きましてコチラの男性の場合はコロナで介護施設での散髪が出来なくなり、初めて訪問カットを
ご利用いただきました。カットしかしていませんが▼

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このようにすっきりとすることができました。
そして訪問理美容サービスが終われば、引き続き▼

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撮影に移ります。
常連さんだったり、ご新規の方でも撮影までにカットの段階からコミュニケーションが取れているので自然な表情を引き出しやすいです。
撮影スタジオではなく、住み慣れた場所での撮影だということも大きいと思います▼

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ちなみに撮った写真は後から修正や加工が可能ですので、背景を変えたり表情を明るくしたり
シワを薄くしたりも出来ます▼

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そしてコチラが訪問理美容に行く際に必要となる荷物の一例です
こちらが移動式シャンプー台でこちらがリクライニングチェアーなのですがご覧の通り割と大きな荷物です
さらに▼

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撮影機材も積めば車の中には僕しか乗れないくらいパンパンになります。。
このように訪問するにあたり結構な荷物を積んでいきますので、初めてご利用になる方には驚かれます。
以上がディライトメモリーズのプレゼンとなります▼

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記憶をカタチに未来へつなぐ ディライトメモリーズ3/2開始です
今後、コロナが落ち着き施設などの面会制限が解除されたら、家族さんを呼んで介護施設や病院内で家族写真を撮りに行きたいです。
またご要望があれば女性美容師を派遣し、カットだけではなくメイク、ネイル、ヘアセット、着付けなどのオプションサービスも導入していきたいと思います▼

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夢は訪問理美容を必要とする方へ届けたい そして思い出に残る写真を撮りたい
唯一無二の価値を共に築き、喜びを分かち合いたいです
訪問理美容サービス ディライトの団野でした。
ブースでお待ちしております


以上がプレゼンで話したざっくりとした内容です。

本番当日はスライドがアニメーションになっていたり、ぜひ配信された動画をみていただきたいところではありますが

緊張のあまり終始うつむきがちで顔は硬直し土色に変色していたので画像とテキストで紹介させていただきました 笑

YouTubeで検索すれば記者発表の動画が観れるのですが、もう一度やり直したいくらい後悔していますが

この貴重な経験を今後に活かしていきたいと思います

記者発表の反響につきましては改めてご報告をさせていただきます。

この日のためにたくさんの方々にご協力をいただきましたので、改めて御礼を申し上げます。

ディライト団野

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