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【子育てエンタメ日記】〜思春期の親子での会話〜

〜思春期の親子での会話〜

思春期になると、子供と一緒にいる時間が減ってくる。これは誰しもが確実にやってくる。

ここで子供に会う時間が無いからと、諦めていては子供の為にならない。

じゃあどうするか?

会話をできる様に設計しておく事が必要になる。

具体的に言えば、まず、子供を殿様扱いにする。
殿様の召使いに親がなれれば、それだけ会話ができると思う。

思春期といえば、必ずお腹が空いて自分の部屋から台所にやってくる。この時にジャッカルだ!

殿様「腹減ったー!何かない?」

召使い「ははぁ、何が食べたいの?」

殿様「温かい物」

召使い「ははぁ、ではお茶漬けは?」

殿様「それで良い」

召使いは、すぐに殿様のお茶漬けを用意して殿に食べさせるのだ。この時、必ず隣に並ぶ事が大事だ。

ここで親子の会話を楽しむ。

殿はどうやらTwitterを始めてみたらしい。学校が絡むとなかなか難しいので、とりあえずは見るだけらしいですけどね。

召使いは、こんなやり方もあるよ、こんな事もできるよ、と会話する。

すると耳を疑う発言が。

殿様「パパをフォローしたい」

な、何だって!
急に目が覚めてしまった!

パパ「君の事を呟いているから、やめた方がいいよ!それでも良ければ、どうぞ!」

息子「やっぱりやめた!」

パパ「これからも君の事を呟いてもいいか?」

息子「まあ、いいけど」

召使いは何げに殿の許可を得てしまった。

学校ではSNSの扱いは難しいと思うが、情報源としては有効だ。SNSの恐ろしさは小学6年の時に、ドラマの3年A組から学んだつもりでいる。

一気に、知らない大人たちと絡む事になるので最初は注意が必要になる。でも踏み込んだ方が絶対にいいのでオススメした。
親が側にいる内に色々な情報を教える必要がある。
もちろん、失敗も共有する。それも現代の子にとっては、親子の会話なのかもしれない。
2020.5.23

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