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【子育てエンタメ日記】〜Amazon擬似体験〜

〜Amazon擬似体験〜

息子が「本棚が欲しい」と言ってきた。
この子は漫画じゃなく漫画の小説を好む。
この前もメルカリで購入している。

親が読書好きな訳でもないが、なぜなのか?

それは学校に本を持って行けるからだ。

息子が通う中学校には、毎日読書の時間が設けられている。さすがに漫画本は持って行けない。
そこで、漫画の小説ならいいと許可を得て堂々と読んでいるらしい。家でも読む姿を見るので、本当に好きなんだろう。本をあまり読んだ事ない親からしたら不思議でしょうがない。

漫画本は鬼滅の刃しか持っていない。他の漫画はほとんどアニメで見るという習慣になっている。Amazonプライム・ビデオにはお世話になっている。

この「本棚が欲しい」という欲望を訓練に充ててみようと思ってしまった。

もしも、一人暮らしでネットで買い物したら、、、

いわゆる擬似体験させてやろうと考えた。

ネットの買い物の決済権だけを握って、他は全て丸投げ方式。資金の上限は設けない。iPadで検索してカートに入れてもらう。小学生なら鬼パパだが、中学生ならいけるだろうと予測した。

面白い事にスピーディーに検索し、欲望のままに検索したであろう候補が何個か上がってきた。

その次は恒例のプレゼンだ。
なぜ、それにしたのか?

色や形、数量、まあまあそれなりに考えていた。
しかし、今回は家具だ。

実際に部屋に入って大きさを調べる。
あーあ、一人暮らしだったら、やっぱり失敗だ。
息子はサイズを見誤る。家具は難しい。

今度はサイズ重視で調べる。だんだん限定されてくる。値段も落ち着いてくる。
着地したのが3000円台の本棚だった。
パパもお小遣いの範囲内で一安心だった。ここは、お世話になっているAmazonさんで注文だ。

注文も息子と共有する。発送メールも配達メールも転送してiPadに送る。
息子は楽しみにしている。
調子にのって荷物の受け取りまでさせてしまった。

組み立て方は小学生時代にインプット済みだ。
物作りが好きなので問題はないだろう。
そして、LINEで写真が来た。
案の定、完璧に完成させているではないか!
サイズもバッチリ!やるじゃねぇか。

気分を良くして、家に帰った。

すると、、、ダンボールの残骸が僕を迎えてくれた。いわゆる、〝やりっぱなし〟ってやつだ。
面白いじゃねえか!
お金を払ってゴミを処理させられるとは、、、
基本的な事を教えそびれてしまったようだ。
しょうがないww
2020.4.23

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