【子育てエンタメ日記】〜思春期のつなぎ役〜

〜思春期のつなぎ役〜

息子にiPadを与えてから、メールやLINEでやりとりする機会が増えた。オンライン上だけじゃなく普段の会話もなかなかスムーズに弾んでいき、思春期特有の〝会話の壁〟みたいなものが取り払われたように感じた。

息子からしたら親の考えは古臭く感じるに違いない。実際に僕ら昭和世代が生きてきたあの頃は、あの頃通用していただけなので、パパ、ママ達はこうやって来たんだからと言って、自分の子供には強要できない。
分かりやすく説明すると、昭和世代は変化を受け入れずにそのままの状態では令和時代では通用しないという事になる。

だから、息子には常に言っている。
学校の先生や先輩に言われる事は、そのまま受け入れずに自分達のスタイル（今の時代）に合うか？常に疑問を持て。そして自分達の時代を築いて行くんだ！と。

中学生にこんな事を言っても、？？になるに違いない。いつか挑戦する時に心に響いてくれれば、それで良い。

息子には相談や頼み事等あればメールやLINEしてくれと言っている。仕事中でもいつでもいいから遠慮なくしてくれと言っている。

思春期にはどちらかというと、息子を上から目線でガミガミ怒るよりは、下から包み込むように接した方が安心感を与えれるなぁと思っている。効果も抜群だ。

相変わらず仕事中にLINEがなる毎日だ。
何何？
→0.3の芯とメモ帳買ってきて
そんなもん容易い御用だ。

すると、帰り際に今度はママからだ。
→食パン5枚切りと牛乳とデザート買ってきて
容易い御用だ。

仕事が終わって、コンビニで全て揃えれると思って寄ってみたがシャー芯の0.3が無い。食パンの5枚切りが無い。そもそも、そんな種類があったのか？と思った程だ。

結局スーパーまで買いに行ってしまった。3軒も回って買い物に対する知識不足が出てしまった。

ここで重要なのが、パパの小遣いで払う事だ。
決して妻にわずかな金額を請求してはいけません。パパの小遣いはこういう時に役立つものだ。パパはセコさを出すより、家族の安心を買うべきである。

なんてカッコいい事言ってみたが、、
これって使われてねーか？
いえいえ、家族のつなぎ役ですww
2020.6.24


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