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【子育てエンタメ日記】〜ケガの記憶〜

〜ケガの記憶〜

息子がケガをして帰ってきた。
左足を大きく擦りむいていた。
大胆に包帯に覆われて、、

今は体育祭に向けて準備を進めている。
市内の小学生は新型コロナの影響で運動会が中止になっているが、中学生は中止になっていない。
観戦や時間に制限はあるものの、生徒会が主催してやるので教育の一環でもある。

ケガの手当てはママにお願いした。
思春期の子にとってケガは記憶に残りやすい。
大人になってもケガの記憶は蘇ってくるものだ。だから、ママにお願いした。

息子にとって、〝あの時〟が刻まれる事になるだろう。#ママ頑張れ

そんなケガをしている息子から

息子「パパ、バク転したい!」
父親「やめとけ」

息子「できそうな気がする」
父親「やめとけ、100%ケガする」
父親「パパが中学生の時に何人もケガしてた」

息子「パパはできる?」
父親「パパは小学生の時に先生に習ったからできたんだ、しっかり教育を受けたから」

息子「そうなの」
父親「バク宙もできた」

やばい、自慢してしまった。
自分が中学生の頃は挑戦していたのに、息子に言われると止めてしまう、、、

ケガが怖いからだ。
こうやって子供の挑戦を大人が止めてしまうんだろうなぁと思った。

息子よ、やるならパパに言わずに挑戦してくれ。やはり心配が先走る。

ケガしたら全力でケアするから。
ママがね。
2020.8.29

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