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福祉の世界から飛び出した

わたしは福祉科のある高校を卒業し、すぐに病院でケアワーカーとして働きだした。
その後は、特養や有料老人ホーム、デイサービス(パート)では10年間同じ施設で働いて、この仕事が好きで気がつくと20年程経っていた。

昨年のこと
辞める予定などなかったが…

ある日、本部の偉いさんが施設に来ているのは知っていた。
突然、○○さん~(わたし)と手招き。
何⁇と思いながら会議室へ入る。
今現在、稼働率が悪いので他の部署(上の階)へ移動して欲しいとの事だった。

でた〜何なん?いきなり‼︎(心の声)
拒否は出来ますか?
偉いさんは…出来ません。
分かりました、そしたら辞めます!…と即答。
偉いさんは目が点になっていた。

理由を聞かれ、自分には合わないと分かっているのでと伝えると、配慮します…と言ってきた。
その言葉で余計嫌になった。
呆気なく辞め!笑うしかない。

職場の雰囲気が良かっただけに残念な気持ちがあったけど、辞めた事に後悔はしてない。

その後、失業保険を貰いながら職探し(福祉)するも、
なかなかピン!とくるものがなく、失業保険終了が迫る。
次も、介護の仕事に就くと当然のように思っていたが…

全く違う職種となる…
家族や友達の反応は…⁈

次回へつづく。

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