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私を生きやすくした価値観


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私の脳内では三者がしゃべり続けている。

私はと言うと(本当は嫌でしょうがないけど)耐えている。

なぜ耐えるのか?
習慣で当たり前だから。私の母は自分が正しいと思って疑わない(他者の価値観を理解できない)毒親で、私は小さい頃から諦めて我慢し耐えていた。
勿論言ったこともある。言ったとて理解されない、共感されない絶望はしんどいものがある。

三者はどんなことをしゃべるのか?

例えば結婚
親 → 子ども産んで一軒家に住むのが幸せだよ
常識 → もちろん結婚するでしょ?
固定観念 → 独身者は欠陥がある

例えば仕事
親 → 毎日勤めに行け。仕事に生きがい見出せ
常識 → 8時間勤務
固定観念 → 働いてないとかヤバい

知人との会話で気付き

知人に「三者と自分の気持ちどれを優先すればいいのかわからない」と相談した。

知人からはひと言「三者の言うことは“したい”と思えることなの?」

雷に打たれたような、暗闇に光が射したような感覚だった。
即答だった。「全っ然したくない!!!」
笑った。たったそれだけの事だった。

自分の価値観で生きるってそういうことかと腑に落ちた。

私はやはり結婚も恋愛も“したい”に入らない。
8時間勤務も職場に毎日通うのも好きじゃないんだ。

三者をどうするか?

あくまでも“見知っておく”だけだ。従うとは言ってない。


帰ってねー 退かないならはっ倒すねー


とすることにした(図参照)。

それってあなたの価値観ですよね?

脳内じゃなくて現実世界で
それってあなたの価値観ですよね?(ひろゆきっぽい)
私の価値観は無視ですか?と言っていいんだな。
押し付けないでもらえますか?と言おう。

私の進路を塞ぐ者に容赦はしない

と思い変わりました。
アンパンマンの新しい顔よーくらいの早技で変わった。

頭の中が自分の考えだけになった。
静かで穏やかだ。
空いた余白で何でもできる、羽が生えたみたい。

私は、私の価値観に従うよ。

そもそも三者は

否定的な親の価値観なのだと思う。
洗脳というか押し付けられてきた価値観。
そんなの無視して、自分の声に従えばいいんだ。
三者がうるさくなっても気にせず「自分がしたいこと」を考える。




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