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ボロ戸建のリフォーム 7日目 ネジが折れて大惨事の巻

だん(@danmain0101)です。

ボロ戸建のリフォームその2です。
作業をして、合計7日ぐらい経ちました。

【必要だったもの】
・ねじ抜き:インパクトドライバー
・釘抜き:プライヤー
・出っ張った釘:ディスクグラインダー
・棚の破壊:丸ノコ、人力と腰

ディスクグラインダーで出っ張った釘を削っていましたが、火花がなかなか楽しかったです。

【進捗度3%】棚の解体:釘との戦


今回はところどころに設置された棚の解体を行いました。

口で言うのは簡単じゃん?そう思います。
でも現実はそうではありません。

棚を作るのは簡単ですが、解体のことを一切考えていません。
釘で打ち付けているのです。ネジではありません。

図で説明するとこんな感じのがたくさんありました。

「ああああああああやめてええええええ」ってなりました。

棚を破壊したことによる今回の被害者です。

・テコによる壁の破壊
・吊り戸棚の途中までの破壊(あきらめた)

一つは釘が刺さった棚の一部の端に力を入れて、強引に引っこ抜こうとしたところ、壁が耐えられなくなり、壁を破壊。

もう一つ。キッチンの流し台の上にある棚は吊り戸棚といいますが、外そうと思ったところ釘による固定。
釘抜きで釘を抜こうとしたところ、釘がちぎれてしまい、半泣きになりました。
流し台にのぼっての不安定な作業だったため、危険だと判断し、途中でやめました。

ひとまず、これらはリカバリが取れるのでなかったことにします。

ネジなら大丈夫やろ!とネジを抜いていたら、ネジが折れた

お住まいになられたのが高齢者の方だったようです。介護施設に行ったため、この土地と建物が売られました。

そのため、ネジで押さえられた手すりがありました。
さびてもおらず、容易にネジが抜けるだろうと思い、インパクトドライバーでネジを抜いていました。

すると、

「ポキッ」

あっ、っとなってみてみるとネジが折れました。タイトル回収です。

折れたネジはねじ山を失い、救出することが困難になりました。

調べたところ、ネジが折れたら「ネジザウルス」という工具で抜けるとあったので試しに購入してみました。しかし、

だめです!びくともしません!

他に救出する方法はあるのかもしれませんが、今回は保留になりました。
ネジだけではなく、私の心も折れました。

次どうするの?耐震工事を依頼したよ!

次は工務店さんにバトンタッチします。
実家も直してもらった工務店さんです。お世話になります。

工務店さんには、主に耐震工事と下水道工事、リフォームを依頼します。
耐震工事と下水道工事は補助金がでるため、利用します。

私が住んでいる県では、耐震工事費は設計費の10万円を自己負担とし、残り100万円は補助金から出ます。
補助金が大半を占めるため助かります。これで建物の付加価値をあげられたらいいなと思っています。

また今回の物件はぼっとんトイレです。DIYの範疇ではないため、工務店さんに下水道に変えてもらいます。

客付けすると、間違いなくぼっとんトイレは嫌われます。私もさすがに住めないなぁと思うところです。水回り(トイレ、風呂場、キッチン)は清潔感あふれる場所にしたいため、トイレはお金をかけていこうと思います。

リフォームは、DIYでやろうと思っていましたが工務店さんに相談して決めようと思っています。
風呂場をバスユニットに変えたりしたい場面があり、DIYの範疇を超える作業があるためです。
予算を決めて、できるところまで依頼したいと思います。

まとめ

解体作業って、壊す方向のため、考えなくてもできるだろうと思っていました。

しかし、棚でも考えなしに作ると壊すことが難しくなります。
作るときは、解体のことも考えて作りましょう。

また工務店さんに依頼するのでしばらくはリフォームの記事はお休みです。
結果が出たら報告しようと思います。

工務店さんにお願いしたあとのリフォームも多少残っていると思うので、そのときに進捗を書こうと思います。

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