リーダーの仕事=無茶振りに応える

6月の中間評価が終わればいったん落ち着けると思ったのも束の間、自分が出られなかったミーティングで私が新しく朝の営業集会の担当になることが決められた。まるで、まるで小学生が人気のない掃除係をその日欠席してる子に押し付けるようだ、、
まあ、新人として他のリーダーとどう差別化するか悩んでいたところではあるから、朝集会をうまく改善できたらわかりやすく成果として出るし、ちょうどいいかもしれない。

ちょうど良くない点は、火曜日にそれを伝達され、来週月曜日の集会のアジェンダを急遽変えなければいけなくなったこと。
テーマは”Be Creative” by BIG BOSS. 

めっちゃくちゃ焦った。

自分が喋るパートを急遽準備しなきゃいけないことにパニックになったこともそうだが、それよりも他の人達に急遽スピーカーとして話すことをお願いしなきゃいけないことが本当に申し訳なかった。

なにより、Creativeってなんぞや。便利すぎる言葉だ。

ボスからのアドバイスももらいながらなんとか準備し、何回かひとりリハーサルして練習し、直前の土日は前から予定してたキャンプのためまったく練習できなかったがなんとか迎えた本番。
自分のプレゼンの直後、BIG BOSSから直接チャットが来てすごく褒められた。嬉しさを噛みしめるとはこのことか、、、

自分なりに考えて、
1. 朝の集会を聞いてる営業全員にとって役に立つように、
2. 新米リーダーの私が話すからには、過去よりも未来を見据えた内容になるように、
3. 私が大事だと思う点を強調して話した。

その結果、BIG BOSSのイメージ通りだったようだ。

自分が何を求められるかを察し、期待に応えることは私の得意分野だ。
ちょっとだけ自信につながった、、、

と思ったが、人生は山あり谷あり。同じ日のミーティングでトップセールスの部下からリスペクトが感じられず、速攻でリーダーとしての自信がそがれる。

リスペクトは1日2日では築きあげられないのはわかってるが、豆腐メンタルな私はもやもやしてしまう。
コツコツと頑張ればいつかは確固たるリスペクトを得られるのだろうか。それは1年後なのか、2年後なのか、どうやったらリスペクトポイントを貯められるのか？
それがここ数ヶ月のテーマだ。