おねだり解放

今日は朝から晩まで娘と一緒に過ごしました。
わたしの体調が良かったので、出来ることが多くあって、
楽しく過ごすことができました。

午前中は、実家から送られてきた
お菓子キッドでお弁当を作りました。

ポッピンクッキン つくろう！おべんとう 5個入 食玩・知育菓子

粉に水を入れて混ぜると、固まってグミみたいなお菓子ができあがります。
結構細かい作業で大変ですが、
再現性が高くて大人も夢中になって作れます。

こういうのがあると、時間の進み具合が早いので、助かります。

午後は、買い物に行きました。
いつも時間に追われていたり、元気がないので
必要最低限のものしか買えないのですが、
今日は少し余裕があったので、
ブラブラと雑貨屋さんや、ファンシーショップを覗き見しました。

娘は、そういう可愛いものが売っている店に立ち寄ったことが
なかったので、興奮して、あれもこれも見て回っていました。

案の定、ぬいぐるみが欲しいやら、シールが欲しいやら、
ゴムが欲しいやら。

うっとりしながら、あれ可愛いなこれ可愛いなと
女子の顔を覗かせているのをみて、
大きくなったな、なんて思いました。

主人にたしなめられていましたが、
わたしとしては、女子同士
一緒にあれこれと悩みながら、
お気に入りのアイテムを選んであげたい気持ちになりました。

甘やかせ過ぎでしょうか？
今度こっそり２人の時に見に行こうと企んでいます。

帰ってからも、娘の何か欲しい欲に火がついたのが、
明日、ぬいぐるみがほしいやら、
おもちゃが欲しいやらと泣いていました。

「何でも買えるわけじゃないんだよ」と主人に叱られていました。

「だって、欲しいんだもん。どうしたら良いの？」

「我慢するの。諦めるの！」

「それってどういうこと？」

わたしとしては、欲しい気持ちがわくことは悪いことではないと思います。
そうやって、自分の好きなものに出会って、
夢を抱いたり、それを手に入れるために頑張ったり、
また、手に入れられない時きもちの折り合いをつけることを学んだり。

娘の中に、欲しいという強い気持ちがわいたことは、
それだけ新しい世界が広がったのだと思いました。

これからは、何を買い与えて、何を諦めさせるかを考えて、
どう欲しい気持ちと折り合いをつけていくかを伝えながら、
わたしも一緒にいろいろなことを学んでいきたいなと思います。