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SixTONES「声」を聴いた感想

毎日聴いているSixTONESの最新アルバム「声」。

このアルバムは完成度が高くて、どの曲にも明確なテーマを感じます。一つ一つが独立して輝きを放ちながらも、通して聴くと連帯感があって、繋がっているというのは、まさにSixTONES6人のようです。

どの曲も最高ですが、わたしは特に
4「outrageous」、6「共鳴」から7「人人人」そして8「Risky」の3曲の流れ、9「Chillin' with you」、14「Cat call」が聴いていていて耳に残ります。

4「outrageous」

はじめに歌詞カードをチェックした時に4「outrageous」の作曲者のところに「MoonChild」とあったのが気になりました。「ESCAPE」が好きでよく聴いていて、去年久しぶりに音楽番組に出ている姿を見て胸が暑くなったので、あの「MoonChild」が作ったのかな?と気になりました。

最初に聴いた時は、英語歌詞が多くてちょっと分かりにくい曲だと感じましたが、聴けば聴くほどクセになっています。

特に「Ah 声を聞かせて」という歌詞の部分は、アルバムのタイトルとリンクしていて毎回ハッとさせられます。

6「共鳴」から7「人人人」そして8「Risky」の3曲の流れ


SAEKI youthKさんの作る曲が好みなので、「共鳴」から「人人人」の流れは気持ちよくて、そこを重点的に聴いたりもしています。

今聴いている段階では「人人人」が1番好きです。ラップを中心に展開されていく曲の構成が面白くて、この人達はアイドルの域を超えていると思わされるパフォーマンスは圧巻です。

歌詞はパフォーマンスの裏側が面白可笑しく描かれていて楽しいです。

メロディは、ラルクラインというか、情緒的に音階が下っていくところが好きです。歌詞の意味ではなく、感覚的に音を捉えて聴く私には持ってこいの楽曲です。

全員でハモりながらこのメロディを歌われたら惚れ惚れしちゃいます。

ためらいも lie もなにもかにもいらない
イメージだけ

そう 何があったって Show time yeah…

そして、危険な香りのする「Risky」に入っていきます。この3曲の流れが本当に良いんですよねぇ。


9「Chillin' with you」


おしゃれで、脱力感があり癒やされる楽曲。カフェで流れてくるような曲で、耳心地が良いです。この曲は、最近咀嚼し始めたばかりで、またこれから更に解釈が深まっていくと思います(SixTONESの曲は、そういった聴くほどに、曲の聴こえ方や広がりが増す楽曲が多くて嬉しいです)。

周りの声気にならない

という所のメロディが好きです♪


14「Cat call」


キュートで格好いい楽曲。夜が似合います。キャッチーさとマニアックさが同居していて聴いていると曲の世界にどっぷりと浸っていけます。この後に「オンガク」が続く流れも良いです。


まとめ

まだまだ繰り返し聴く予定なので、これから新しく感じる入ることも沢山あると思いますが、今のところ思うことを書いてみました。

全体の曲順がすごく良いなと思います。次にこういう曲が来てほしいところに来てくれるというか。ドラマティックなアルバムで、何かをしながら聴くのも楽しいし、アルバムだけを集中して聴くのも楽しいです。

(う〜ん。なかなか聴いた感想を言葉で伝えるって難しいです…。)

SixTONESを好きになってから、アイドルに対しての概念が変わりました。ここまで、ストイックに音楽と向き合い、自分たちのやりたいことを表現して、それを届けようとする姿にはこころを動かされます。

耳で聴いている解釈に、ダンスパフォーマンスが加わった時また違った解釈が出来たり更に曲の理解が深まると思うので、ライブでの演出なども早く見てみたいなと思います。

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