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育児と暮らし

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子どものことや、日々の暮らしから感じたことを集めました。短いエッセイです。気軽にのぞいてみて下さい。
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#詩

祖母の訃報をうけて感じた気持ち

父方の祖母が亡くなった。 おばあちゃんはずっと前から施設に入っていて何年も会話できなかったし、突然の訃報というわけではなかったのだけれど。 すごく厳しい人で、家の中で1番権力のある人だった。亡くなるまでは正直おばあちゃんにあんなこと言われなければもっと違った人生だったかも知れないって思う気持ちもあった。 亡くなってみると不思議なもので、そういう気持ちも全部持っていってくれた感じがする。きっとおばあちゃんに言われなくても同じようなことを誰かに言われたり、他の何かに傷ついて

どうしようもない日に。

今日はどうしようもない日だ。 疲れているのに休むことも出来ず、 かといって動けるわけでもない。 前日の活動の疲れと、今日の悪天候が わたしをそうさせている。 お菓子でも作りたい。 スーパーに買い出しに行きたい。 やらなきゃいけないことがあるのにボーっとしてる。 🐸 昨日はすごく苦手なことを頑張った。 自分を褒めたい。 誰かに優しくされたい。 ご褒美が欲しい。 🐥 ついに娘に、ママは赤ちゃんみたいだと言われてしまった。 じゃれて、遊んでた延長の言葉だったけれど、

負け犬の遠吠え🐕

最近思う。 評価されてもされなくても、 要は表現を必要としてそれを続けていければ、どっちでも良いんじゃないかって。 上手いのと下手のとだったら、そりゃ上手い方が良いと思うけれど、表現って誰かに向けてると同時に自分のためでもあると思うから。 生活の中に何かを表現することが根付いていて、息するみたいにそれを続けていけたら、それが幸せだなって思う。 売れてる作家とアマチュアなんてさ、見た目じゃ分からないし。 何となくカッコつけて、様になるようにしてたら、それらしく見えるから

それでいい。

人と同じように出来ないことがあって、 周りに迷惑をかけてしまうとしても、 そのことにもちゃんと意味があるのかなって思う。 そのままでいいのかなって。 もちろん治さなきゃいけないこともあるんだけれど。 🐣 病気である意味があるというか。 だからって、ずっと病気でいたい訳じゃない。 治したいけれど。 🐣 朝が苦手で。 最近目覚めとか睡眠の質は良くて、起きてすぐは元気。 でも朝食食べたあと、しばらく動くのがしんどい。 ダラダラとスマホや動画見ちゃって 後悔する。 運動

魂のいえ

わたしにとってnoteは 「魂のいえ」だなってふと思った。 以前にも書いたけれど、 ここに何かを綴りたくなる。 もうやーめよっかな〜と思っても、 また戻ってきてる。 気づいたら開いて 何かを書いている。 そんな空間だ。 人に見られることを意識するときと、 好き勝手に書いているときと、 いろいろだ。 なんだか不思議な空間だなと思う。 いくつか書きたいことがあるけれど、 今日はクタクタなので、 また今度にしよう。 そうやって、流れてしまう 忘れてしまう日常。 ひ

家庭が好きだという気持ち

大好きな秋がやってきました。 秋は哀愁があって、感傷的になりやすい季節。 自分との波長が合うというか 秋はより自分らしくいられます。 1年で1番活動できる時期。 この時を逃さまいと やりたかったことを詰め込んでいます。 今日も朝から、お弁当を作って  (冷凍食品、レトルトつめるだけですが) 家族でピクニックに出かけました。 コロナの影響で行くのを避けていた 人通りの多い場所も通って 電車に乗りました。 公園でお弁当を開けると 娘は瞳をきらきらさせて

突然出てくるあのフレーズに笑う

娘がふにゃふにゃと何かをつぶやいている 「ふにゃふにゃ」 「ふにゃふにゃ」 よーく聞いてみると 「しょーにーしょんぽ」 「しょーにぃーしょんぴょ」 ん? あ、もしかして 「ソニー損保??」 「うん(ニコニコ)」 全然意味わかってないでしょ。 あのCMがきっと印象深かったんだろう。 「ソニー損保〜♪ん〜〜♪」 歌うと大笑いしてくれた。

去年の夢の桜

1年前の冬のわたしは結構体調が悪かった。うつがひどくて家から出られず、ストレスを溜め込んで悪い考えばかりが巡っていた。 そんな中で春が来て体調がマシになり、外出ができるようになった。 外出のきっかけが川沿いの桜だ。 正直それまで特別桜が好きだとか綺麗だとか思ったことがなく梅派だった。 でも、去年見た桜はきらきらと美しかった。 家からほんの少し登っていったところにある川沿いは、空気が澄んでいて息がしやすかった。 その時はお姑さんが見つけてきた日当たり悪くて狭いが、家

トントンからの昔話

娘がなかなか寝ないので、桃太郎の昔話をしたらさらに目がさえてしまい、なんどもなんどもさせられ喉がかれた。 終わりが見えないので、「ママちょっとトイレに行ってくるね」と嘘をついてしばらく隠れていたらすやすや眠ってくれた。 いつも寝る時間より2時間くらい起きていた。 昔話を耳で聞いて理解できるくらいに成長したんだなと感心しつつ、昔話の面白さを知ってしまったので明日からの「もういっかい、もういっかい」に答えられるか不安だ。 のど飴でも買って、何度も求められて自分が飽きてこな

主婦の喜びと個人的評価

主婦をしていると、 楽しいときと虚しいときがやってくる。 楽しいときは家族のために何かできたとき。 家事は誰でもできる仕事かもしれないけれど 誰かがしないと生活が成り立たない大切なもの 昔はそれが分からず正直下に見てるようなところがあった。 でも、自分がするようになってからその偉大さがわかる。 洗濯機に入れたものが、元にあった場所に戻されていることを当然のように感じていた幼少期の自分に母のありがたさを教えてやりたい。 家事は小さな達成感の積み重ねで出来ている。

笑顔

目が合って 心が通じた瞬間があって ニコッと笑う。 それが嬉しくて また見つめ合って 嬉しいねって笑う。 何度も何度も笑い合う。 嬉しいね、楽しいね。 ママがわからないみたいだったけど 前よりはその存在が 理解できてきたかな? 愛おしいね。 笑顔を見ていると 落ち着く。 存在に癒されているよ。

わたしが人と繋がるのをやめた理由

いま友達がふたりしかいない。 ふたりしかなのか、ふたりもなのか分からないけれど。 学生時代に比べたら、かなり減った。 故意に減らした。 その理由は、もう自分に嘘をつきたくないと感じたからだ。無理をせずに偽らず付き合える相手が残った。相手に合わせて自分を偽って付き合うことに疲れた。相手に媚びへつらって、友達になってもらってるみたいな関係が嫌だったり、合わせてあげていると裏で思ってる自分も嫌だった。黒い自分を許せなかったといえば、格好がつくかもしれないし、心が狭いと言われればそれ

泳ぎが上手い

流れはすぐに変わるから。 それでも、上手く泳いだ者が有利だ。 髪の毛の色なんて ほんとうは何色でもいい。 変えてみることが大事だ。 カタチから入ってみる。 服はいらなくなったら ビリビリに破って 嫌なアイツを覆ってしまおう。 約束手形や義理人情が 通用しなくなる。 それほどにまで溺れてしまっても きっとぼくらのいのちは 救われるのでしょう。 そう、誰かの手によって。 平和ボケの世代です。 でも、それの何が悪い。 でも、幸せかどうかって聞かれたら わからない。 そんな、最近です