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小さなdoから始める

私がこの本を読もうと思ったきっかけは、「逃げ」だとおもう。
公務員から転職を考えていたが、どうしても一歩を踏み出せなかった。
勇気がなかった。

そんな私が公務員であるのであれば、どうありたいか。
その姿がどのようなものかをこの本に求めていたのだと思う。

結論から言うと私にはまだまだやれることはたくさんあると感じた。

小さなdoをやってみよう

著者の山田さんは、「大きなDOをやろうとすると、始める前に足がすくんでしまう。だから小さなdoで気軽にスタートする方がいい」と言います。

私もその点について、激しく同意です。
色々考えると何もできなくなってしまうからです。
とりあえず、やりたい!と思ったものは実践するように心がけています。

【これまで実践したこと】
レンタル公務員(2022.1~継続中)
Book Swap ASO(ぷらっとフォーム)(2023.4~7月)

すでに一歩踏み出している人のほうが、次の行動に移りやすい

この本では、チップ・ハースとダン・ハースが書いた「スイッチ!」という本の引用がされています。

アメリカの洗車場で2種類のサービスカードを用意して、どちらのカードが早くコンプリートされるか調べた実験です。
 ひとつは、8個のスタンプが押されたら1個無料になるカード。
 もうひとつは、10個のスタンプで1回分が無料になるのだけれど、最初から2個のスタンプが押されているカード。
 どちらも8回の洗車で無料になる点は変わらない。ところが後者のカードのほうが、スタンプが埋まって回収される率は高かったのです。

最初の一歩がが次の一歩を引き出す。本当にその通りだなと思います。
私は、レンタル公務員を始めてから色んな人との繋がりが生まれました。そして、そこから色んなプロジェクトが生まれています。もう、止まれないような気持ちになりますし、このまま流れに乗ってどんどん色んなことをやっていきたいと思います。


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