問題となる前のリスクの段階で考えたい

食べ物には、
食べたい時期とタイミングが付いてまわる

食べたい時期とは食べる側の都合
タイミングとは提供・供給する側の都合(野菜や果物、生鮮食品でいうところの旬に当たる)

1年を通して安定的に需要があれば、
見通しや計画は立てやすいが、
そうはならないのが通常
例えば、夏に焼き芋をあんまり食べたくならないだろうし、
冬に、かき氷やアイスキャンディーを外で買ってまで食べたいとも思うことは少ないだろう。
0ではないにしても、明らかに繁忙期や旬の時期と比べると、
絶対数は落ち込む。
ここで、取れる行動は2つありそうだと思う。
1つ目は、なるべき落ち込まないようにそれぞれの時期でも受け入れられる商品を開発する・提供する。
2つ目は、落ち込む時期は別の旬となる商品を提供・供給する。
どちらでも、自分に合った方法であればよいだろう。
ここで大事なのは、あらかじめ想定しておくこと。
いざ、落ち込みが現れ始めてから対応を考えていたでは、
動きが遅くなるし、思考もクリアに働かず、いい案も浮かばないだろう。
時間のある時こそ、リスクに対する対応策の検討に時間を費やすべきだろう。なかなか、できないのだけど。

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