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2つの手/自分を支える手と他人を助ける手/オードリーヘップバーンさん

とても感銘を受けた文章です

記事にして下さっている、さやさんから、引用させて頂きます。

"それは、オードリー・ヘップバーンが、亡くなる前のクリスマス・イブに自分の息子に読み聞かせたという詩の一節。"

"救いの手が必要なときは、 自分自身の腕の端に、

その手があることを思してください
年をとれば 人は自分に二つの手があることに気付くでしょう
ひとつの手は 自分自身を助けるために
もう一つの手は 他者を助けるために"
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自助努力が足りないだの、自己責任だのと、三だけ主義(今だけ、カネだけ、自分だけ)を一部の人達が広め、蔓延させようとしていますが、私は人間性や品性が重要に感じます

内容や中身が薄い本が、何万部も売れたり、誹謗中傷や害悪しかない番組・記事・配信・動画に、多くの視聴・高評価・読者登録がされる、歪みは存在しますが…

勉強も仕事も健康も人生も、数値化して競争させ、勝ち組負け組に分けたり・優劣を付けて、互いに評価を下し合い・見下し合う…

よわいが長くても、数十年しか生きられない人間が、多くのものや地位や肩書きや名誉やお金を手にしないと、いけないのでしょうか?

無限の努力や頑張りをして、他者を蹴落とし・見下し馬鹿にして・見捨てるような人になること?

人としての魂を売ったり、良識や良心を投げ捨て、何かを得ることが、まっとうな生き方でしょうか?

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