サルコイドーシスとスバンテ・ペーボさんの研究
だんご院長です。
3連休の中日、いかがお過ごしでしょうか?
プロ野球はクライマックスシリーズが開幕!
それにしても、大谷選手の年俸にはビビらされました。
な、な、なんと5倍以上アップの43億円!
しかも複数年じゃなくて、1年間でですよ。
43円置くんじじゃないですよ。43億円ですよ。
ちなみにNPBの最高年俸は田中マー君の9億円ですから、
まぁー、何と言いますかMBLはスケールが違いますね。
そりゃあ、みんなメジャーに行きたくなるかぁー。
三冠王村上選手の年俸がどれくらいアップするのか?
戦力外通告、自由契約、監督人事などなど、ストーブリーグから
ますます目が離せません。
さて、マッサージの対象となる珍しい名前の疾患シリーズ!
今回はサルコイドーシス。
サルコイドーシスは、
おもに類上皮細胞やリンパ球などの集合でできた肉芽腫という結節が、
リンパ節、目、肺、心臓など、全身の臓器にできる病気。
サルコイドはラテン語で肉のようなものという意味で、
サルコイドーシスとは、それが全身にできる疾患であることを
意味しています。
で、どんな症状かといいますと、これも様々なようでして
外傷的なものができたり、痛みを伴ったりする場合もあれば、
自覚症状が無いってこともあるようでして、極めてやっかいです。
マッサージに関係するところですと
末梢神経とか筋肉とかに症状が出た場合でしょうか?
おもしろいのは、地域や人種によって発生率や重症度に違いがあって、
例えばヨーロッパなんかでは南欧より北欧に多くみられ、
アメリカでは黒人が白人よりも数倍もかかりやすく、
かつ重症化しやすいそうです。
そういえば、武漢ウィルスでも、なぜか日本人は罹りにくかったり、
アーリア人が罹りやすかったりしましたね。
これ、先日ノーベル生理学・医学賞を受賞した
スバンテ・ペーボさんの研究とも関係あるかもしれないです。
本日も最後まで読んでくださり憚りさんえ。
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